人の集中は90分なのに…ダメな「営業職」の会話例 雑談は「自ら契約を手放している」のと同じ

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よく、本題に入る前にアイスブレイクとして雑談から入る営業がいますが、これは間違いです。

プッシュ型の場合、お客様にとって興味のない相手の雑談を聞かされることはマイナスにしかなりません。雑談をはじめようとした瞬間、門前払いをくらいます。

ではプル型(Web広告などで集客をして、来店したお客様にセールスをする方法)はどうでしょうか?  ここで強調しておきたいのは、プッシュ型であってもプル型であっても、基本的に雑談はしないということです。

意味のない雑談はチャンスを逃す

プル型の例で、マンションを見にきたお客様に営業するとしましょう。

本気でマンションを買いたいと思っていても、今日は様子見のつもりだったとしてもかまいません。お客様の立場になって考えてみてください。

営業「はじめまして、○○不動産の半沢です。本日はお忙しい中お越しくださりありがとうございます」
客「宜しくお願いします」
営業「今日はいいお天気ですね。午前中はどこかにお出かけされてたんですか?」
客「近所のスーパーに行ってました」
営業 「そうですか、何買われたんですか? 」
客「食料品をまとめ買いしました」
営業「いいですね!  どこのスーパーに行かれているんですか? 」
客「だいたいイオンか西友ですかね」
営業「私もです!  実はイオンのプライベートブランドでおすすめの商品があって…… 」

どうでしょうか。「この時間はなんの時間なの?」と思いませんか?

少なからず興味をもって来たのに、まったく関係のない話を延々とされたら本題を聞く気も失せてしまいます。

雑談をすることによって、お客様が集中して話を聞いてくれる時間を浪費しているどころか、自ら契約を手放しにいっていることになるのです。

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