「こんなにがんばっているのに充実感を得られない」と感じる人にぜひ伝えたい「意志をクリアにする」ことの威力
中学3年生のときに携帯電話を持つようになり、学校にあったパソコンでインターネットをするようになりました。
高校1年生のときには父親が購入したパソコンをほぼ自分専用として使ったり、CDプレーヤーを買ってもらいました。何かの景品として当たった、20万画素のデジタルカメラも持つようになりました。
写真を撮ってパソコンで加工し、自分で作ったホームページに載せたり。インターネットにつないで匿名の掲示板で日本全国の誰かとチャットをしたり。
カメラ付き携帯に感じた未来
ケータイを手にしたことで、友人の親御さんや家族の方に電話をつないでもらう必要もなくなり、気軽にメールしあったり。ITというものを経験してから、その世界に一気にハマっていました。
そんななか、カメラ付きの携帯電話がシャープ社から販売されたのです。友人たちの間でも、世間全体でも話題になり、すぐに「写メ」という言葉が生み出されるほどのヒット製品になりました。この、カメラ付き携帯を見た瞬間に、私はビビビと世界が変わるのを確信したのです。
それは将来、カメラだけでなく、パソコン、教科書、ノート、お財布、CDプレーヤー、TVなど、人が持ち歩きたいと思うすべてのものが、この手のひらサイズの携帯電話に入るだろう、ということでした。
実際、当時の私はデジタル関連のものに触れるのが本当に楽しくて、ケータイもCDプレーヤーも、ノートパソコンもデジカメも、すべてを持ち歩きたい! そう思っていたのです。
しかし、高校指定のバッグには、まずは教科書、ノート、お弁当箱、お財布、ペンケース、化粧ポーチなどを入れる必要があったので、デジタル系のものでバッグに入れられるものは、せいぜいケータイとデジカメとCDプレーヤーくらいでした。
そんな矢先に、カメラ付き携帯は、ケータイとデジカメをひとつのデバイスに合体させてしまったのです! この発明は本当にすごいと思いました。指定のバッグはそんなに大きなものではありませんでしたし、たとえどれだけ大きかったとしても、やはり空間は有限です。
毎朝、その有限の空間のなかに、何を入れるかをよく吟味していました。
CDプレーヤーとデジカメの両方はバッグに入らないなぁと、どちらかをあきらめることがよくあったのですが、同様の発明が進んでいけば、デジカメだけでなく、ケータイにCDプレーヤー、教科書、ノート、お財布がつくようになるはず。そうしたら、バッグがものすごく軽くなるじゃん!





















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