アメリカに次いで世界第2位の規模を誇る中国の医療機器市場が、新たなフェーズに突入している。昨年、アジア最大規模の医療機器展示会「CMEF(中国国際医療機器博覧会)」で最大面積のブースを構えたのは、中国の画像診断機器メーカー、上海聯影医療科技(上海ユナイテッド イメージング ヘルスケア。以下「ユナイテッド イメージング」)だった。2011年創業の後発ながら、中国国内のCTやMRI(磁気共鳴断層撮影)において20年にはシェア1位に躍り出た。
この分野では長年、アメリカのGEヘルスケア・テクノロジーズ(以下GEヘルスケア)、オランダのフィリップス、ドイツのシーメンスヘルシニアーズといった欧米企業群「GPS」に日本勢を加えた外資メーカーが中国市場の9割超を握ってきた。その勢力図が、にわかに変わりつつある。






















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