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「こんなママでごめんね」と泣いていた私のイライラや不安が消えたメモの書き方

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  • 佐野 雅代 元裁判所書記官、英語発音指導士
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すると、言葉の裏に隠れていた、自分の「本当の気持ち」や「大事にしたい価値観」などが見えてきたのです。

目の前の事実は何も変わっていませんが、私の捉え方が変わったことで、身近な人への態度や言葉かけが変わっていったのです。

働くお母さんこそ、5分でいいから自分と向き合って

働きながら子育てをしていると、「ちゃんとやらなきゃ」が増えていきます。仕事も、家庭も、どちらも中途半端にしたくない。その思いが、自分を追い込んでしまうこともあるでしょう。

でも、メモは完璧に書く必要はありません。毎日でなくてもいい。寝る前の5分、スマホのメモでも構いません。

大事なのは、「何にイライラしたか」ではなく、「その奥にどんな願いがあるのか」に目を向けること。メモを書き続けるうちに、「私は本当はどうしたいのか」「何を大切にしたいのか」という、自分だけの答えが見えてきます。

具体的にメモの書き方と事例を見ていきましょう。

◆メモの書き方
Step 0:メモの真ん中に縦線を1本引く
Step 1:左側に「起こったこと」を書く
Step 2:右側に「考えたこと・感じたこと」を書く
Step 3:自分にできそうな「次の一歩」を考えてみる

Step 0:まずは紙に線を1本引いてみよう

まずは、メモに線を1本引いて世界を分けます。

紙は、ノートでもチラシの裏でも、基本的にどんなものでもかまいませんが、私のおすすめはA4のコピー用紙です。A4くらいの広さがあった方が、思いついたことをたくさん書けますし、あとから情報を一覧できて、考えもまとまりやすくなります。

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