「メールの送信先を間違えました」「USBをなくしました」…"新入社員のやらかし"に上司が絶対やってはいけないこと
この時期の新入社員研修において、ビジネスマナーや業務研修に加え、いまやセキュリティに関連した教育や指導も不可欠となっている。
筆者は仕事がてら企業研修(主にIT企業の技術研修・演習だが)でサイバーセキュリティやネットワークなどを教えることがある。研修には新人研修も含まれるが、自戒を込めて研修を企画する側が見落としがちなポイントを整理したい。
ここでは、どちらかというと研修を行う側、新人を迎え入れる側の視点で書かれているが、新入社員など研修を受ける側にも参考になるはずだ。
どんな「やらかし」が発生するのか
煽り気味の見出しで始まっていながら恐縮だが、実は研修期間中に、新人がセキュリティ上の問題を引き起こすことはめったにない。
オンライン研修でマイクオフをし忘れて、研修中に聞いているラジオや動画配信などがばれてしまうようなことはあるが、深刻な問題は少ない。
多くの研修プログラムがクローズドな演習環境、いわゆるサンドボックス(砂場:子供が安全に遊べる場所)で実施されるからだ。
また、大企業ともなれば、内部システムのトラフィックやアプリケーションの追跡を行っており(最低でもログ監視)不穏な操作、業務規程を超えたアクセスの検知は難しくない。





















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