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渋谷の"日本一新しい廃墟"に誕生した「急成長ジム」3カ月通ってわかった"想像を超える中身"と"たったひとつの不満"

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  • 大関 まなみ フードスタジアム編集長/外食ジャーナリスト
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当初は東海地方の郊外ロードサイドから出店を進めていたが、昨年ごろから都心部にも積極的に進出。このサクラステージの店舗はそれを象徴する「東京旗艦店」だという。

昨年秋、東京都内のオープンラッシュを「快進撃」と自ら宣言し、キャンペーンも打ち出した(画像:フィットイージー プレスリリースより)※キャンペーンは現在は終了

運営会社のフィットイージーは、2024年7月に東証スタンダード市場に上場。2025年10月にはプライム市場へ区分変更を果たした。経済にも大きなインパクトを与えている気鋭のフィットネス企業は「廃墟」に賑わいをつくれるのか。

筆者は外食ライターの傍ら、体型維持のためさまざまなジムに通い続けて17年。このFIT-EASY渋谷店の話題を聞きつけ、3カ月ほど前に入会してみた。その施設の内容と、実際に利用してみた率直な感想を紹介したい。

「筋トレガチ勢」も大満足のマシン

フィットイージーはコンセプトに「アミューズメントフィットネスクラブ」を謳う。一体なにが「アミューズメント」なのか。

渋谷店は、サクラステージの「SHIBUYA SIDE」の2階と3階の区画に2025年8月、グランドオープン。約360坪の広さで営業する。順に館内のコンテンツを見ていこう。

FIT-EASY渋谷店の入り口。会員は顔認証で入館できる(写真:筆者撮影)

3階は主に筋トレのエリアだ。マシンやフリーウェイトが並ぶ。

3階には本格マシンがずらり(写真:フィットイージー提供)

これらが、筋トレガチ勢からの評価が高いのだ。初心者も使いやすいベーシックなマシンはもちろん、他ではあまり見ない高重量で鍛えられるゴツいマシンまで揃う。「あのマシンを使いたい」とわざわざ訪れるガチ勢も多いらしい。実際にこのエリアでは筋トレをやり込んでいると思われる体つきの人がたくさんいる。

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【「え?そんなものまでジムにあるの?」】

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