3000年の湯と400年の城…《愛媛・松山の旅》で感じた"究極の魅力" 「至極の観光名所3カ所」を巡り、流れる時間を楽しむ 大人の女子旅にも!
降り立つと、高さ17メートルを超える石垣が出迎えます。
2月に訪れたその日、石垣の側に早咲きの桜がほころんでいました。武骨な石と、やわらかな花びら。その対比に、思わず足が止まります。
天守最上階から臨む瀬戸内海
石垣に近づくと、その重みが伝わってきます。使われているのは御影石。当時、興居島(ごごしま)から船で運ばれたといいます。海を渡り、山の上へと運ばれ、幾重にも積み上げられた石。気が遠くなるような作業です。
しかも築城には30年もの歳月がかけられたそうです。城は正確に東西南北を意識して配置され、城下町の基軸になりました。「城を攻める」というより「守る」ための構造です。
歩くほどに、その知恵が体で理解できます。ただ眺めているだけではわからない面白さがあります。正直、城にここまで引き込まれるとは思っていませんでした。松山城、侮れません。





















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