「"立ち入り禁止"の空き区画だらけ」「上層階は市役所やハロワに」…アクアラインの先にある「千葉の廃墟モール」苦戦の要因

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老朽化していたアーケード
2020年10月の段階でもアーケードの老朽化が目立っていた(筆者撮影)

新たな歩行空間として生まれ変わるため必ずしも悲観することではないのだが、過去の繁栄を残していたアーケードの撤去には、さみしさを禁じ得ない。

ロードサイドの大型店は賑わっている

そんな駅前とは対照的に、木更津駅から南の方に車で約10分の場所にある「イオンモール木更津」には多くの人々が集まっている。

イオンモール木更津
「イオンモール木更津」(筆者撮影)

木更津駅から北方面へ向かうと、「三井アウトレットパーク 木更津」がある。25年6月に第4期増床を終えた、約330店舗が集積する巨大アウトレットモールだ。平日でも若者やベビーカーを押すファミリー、ペット連れの人、中高年と幅広い買い物客で活気がある。

「三井アウトレットパーク 木更津」周辺には、コストコやカインズ、東京インテリア家具といった広い平面駐車場を備えた大型店もあり、多数の車がとまっている。

三井アウトレットパーク木更津
「三井アウトレットパーク 木更津」。隣にカインズと東京インテリアがある(筆者撮影)
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