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ライフ #廃墟モールの経済学

「"立ち入り禁止"の空き区画だらけ」「上層階は市役所やハロワに」…アクアラインの先にある「千葉の廃墟モール」苦戦の要因

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  • 坪川 うた ライター・ショッピングセンター偏愛家
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近づくと、やはり空き区画だらけであるとわかる(筆者撮影)

駅前商店街も空洞化

「スパークルシティ木更津」の裏にあるみまち通りなどの商店街では、飲食店やスナックなどがぽつぽつと営業している。だが商店街にも閉店した店舗が目立ち、人通りは少ない。

みまち通り。商店街にも閉店した店舗が目立ち、人通りは少ない(筆者撮影)

筆者は20年から今回の26年2月まで何度か木更津を訪れ、過去に存在した店舗が閉店したり取り壊されたりしたのを見てきた。

今回最も衝撃的であったのは、駅前の富士見通りのアーケードがなくなっていたことだ。富士見通りはかつて商店街として賑わい、1987年にアーケードが設置された。その老朽化したアーケードが撤去され、歩道を新しくする工事が行われていた。

2023年1月時点の富士見通り。左に「スパークルシティ木更津」があり、その奥や対面の歩道にアーケードが架かっていた(筆者撮影)
2026年2月の富士見通り。アーケードが撤去され、ガラリと雰囲気が変わっていた(筆者撮影)

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【駅前とは対照的なロードサイドの活気】

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