ついにガムもキャンディも抜いた…若者もシニアも愛するグミが「国民的おやつ」になった経緯
コロナが落ち着いてからもグミの好調が続いたのは、パッケージが小さく、ジップ付きの商品が多いことから、持ち運びが容易で、外出時にも食べやすかったこともありそうだ。いろいろな特徴のグミがあるため、お気に入りにグミを互いに紹介して楽しむ「グミニケーション」の動きも外出自粛が弱まるにつれ活発となった。
販売ルートにもグミの特徴が表れている。店頭の主要ルートであるスーパー、コンビニ、ドラッグストア、ホームセンターの金額構成比をみると、グミのコンビニ構成比は25年に48.1%と半分近くにまで迫る勢いで、ガムの38.2%、キャンディの26.9%を大きく上回った。コンビニでは新商品を含めて幅広い種類の商品が展開されており、お店に行ってその場で選ぶというグミの買い方に合っているのだろう。

シニア層にまでひろがるグミブーム
それでは、グミの好調を支えているのは、どういった生活者なのだろうか。全国15〜79歳の男女約7万人の生活者から買い物データを継続的に聴取している「インテージSCI」から、25年の菓子の購入金額構成比を性・年代別に確認した。
ここでは、購入者の嗜好性性をみるため、自分用または共用での購入に絞り、親が自分では食べずに子どもだけのために買うといった代理購買は除いている。






















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