まほろば、ヴィソン…高速道路にある「斬新なインターチェンジの名前」がおもしろすぎる

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「ヴィソン(VISON)」は、21年にグランドオープンした日本最大級の商業リゾート施設の名称で、多気ヴィソンスマートICは、この施設へ直結する上り線の出口のみという、いわば施設専用のインターチェンジと言える。

東京ドーム24個分(119ha)に及ぶ広大な商業リゾート施設「VISON」(写真:LuTiE78 / PIXTA)

「トマム」は、言わずと知れた著名なスキーリゾートで、現在は星野リゾートが運営するホテルやスキー場などが中心となっている。

トマムは湿地を意味するアイヌ語由来なのでカタカナで表記されるが、「苫鵡」という漢字表記もある。とはいえ、JRの駅も地名も「トマム」であるため、インターチェンジ名もカナ表記となった。

インターチェンジ名の探求は続く

なお、北海道で最も知名度が高いスキーリゾートであるニセコでも、近くで後志(しりべし)自動車道の建設が進んでおり、仮称だが「ニセコIC」が設置予定である。

後志自動車道「朝里川橋」の遠景(写真:トリトン / PIXTA)

ニセコは自治体名でもあるが、由来はスキー場で知られる山、「ニセコアンヌプリ」から採られたものだ。

インターチェンジの名前は、長い名前、短い名前、温泉名がついたICに空港名がついたIC、2つの地名が「・(なかぐろ)」でつながったICなど、まだまだバリエーションがあるので、改めてお届けしたい。

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佐滝 剛弘 城西国際大学教授

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さたき よしひろ / Yoshihiro Sataki

1960年愛知県生まれ。東京大学教養学部教養学科(人文地理)卒業。NHK勤務を経て、高崎経済大学特任教授、京都光華女子大学教授を歴任し、現職。『旅する前の「世界遺産」』(文春新書)、『郵便局を訪ねて1万局』(光文社新書)、『日本のシルクロード――富岡製糸場と絹産業遺産群』(中公新書ラクレ)など。2019年7月に『観光公害』(祥伝社新書)を上梓。

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