12月23日(祝)、全国19会場で給費生試験
最大720万円、返還不要の奨学金を給付
神奈川大学
「給費生合格」と「一般入試免除」
2種類の合格がある
「給費生制度」は80年以上の伝統を誇る神奈川大学独自の奨学金制度。単に経済支援のためだけではなく、全国から向学心あふれる人材を募り、その才能の育成を目的としている。毎年12月23日、全国19会場で実施される「給費生試験」の結果、給費生として入学すると、入学金・委託徴収金を除く初年度納入金が免除となるほか、文系学部は年額100万円・理工系学部は年額120万円、自宅外通学者にはさらに年額60万円が原則として4年間給付される。これらの奨学金は返還不要で、卒業後の進路拘束も一切ない。給費生として採用されなくても、試験の成績優良者は2月の一般入試を免除して入学が許可される。現役・既卒を問わず受験でき、ほかの試験とも併願が可能となっている。
一般入試は試験日自由選択制を採用。前期(2月4・6・7・8日)と後期(3月5日)の計5日間、どの日程でも希望学科を受験できる。2月4日の地区試験は全国19会場で実施。また、「センター試験利用入試」は前期(全学科)・後期(学科限定)で行う。一般入試(前期)、センター試験利用入試(前期・後期)の各入試方式内で入学検定料の併願割引を実施している。
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