建学75周年に向けて
変革を続け成長する東海大学
東海大学

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インターナショナルカフェがオープン

インターナショナルカフェ
 
 

湘南キャンパス内のドトールコーヒーが「インターナショナルカフェ」としてリニューアルオープンしました。店舗周辺の敷地まで含め「イングリッシュゾーン」に設定し、留学生、日本人学生、近隣住民が英語で自由に交流する拠点を作ることが目的。年々増加する留学生へのサポートを充実させることを目指しています。店内のメニューや掲示物はすべて英語で、注文もすべて英語だけで応じます。さらに国際交流イベントも開くなど、留学生と日本人学生が日常的に交流できる取り組みを計画しています。

新たな研究拠点
マイクロ・ナノ研究開発センター

最新鋭の研究設備を誇る「マイクロ・ナノ研究センター」

東海大学の新たな研究拠点として注目されているのが、2015年1月に開設された「マイクロ・ナノ研究開発センター」です。総合大学の特色を生かして、分野横断的な研究者の連携による「知」と「技」と「エネルギー」が集結する研究拠点です。科学・技術の発展への貢献と、健康で安全な社会形成のための要素技術構築を目的とした画期的な研究が進行しています。

とくに、「高分子超薄膜から創成する次世代医用技術」研究は、2014年度、文部科学省の「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」に採択されています。新規医療技術の開発に留まらず、研究過程で得られる知見や成果は、再生医療、診断機器開発、薬剤スクリーニングや細胞病理などへの波及が期待されています。研究代表者の喜多理王・理学部教授は、「多分野の研究者間コミュニケーションの活性化に寄与し、新たな研究テーマや価値を生み出していける場にしたい。実験エリアだけでなく、コミュニケーションエリアを積極的に活用し、ランチョンセミナーや学内外の講師による講演会なども開いていきたい」と抱負を語っています。

学生がこうした体制の中で研究を行うことにより、グローバルに活躍できる研究人材の育成効果が期待されます。

さらなる教育研究環境の整備
理工系新校舎計画が進行中

東海大学では、2017年の建学75周年に向けて、活気あふれるキャンパスの創造に取り組み、より魅力的な教育・研究環境を実現するために、新たな施設整備計画を進めています。

その1つが、湘南キャンパスの理工系新校舎(仮称・19号館)計画です。「ものづくりの楽しさを知り、社会のニーズに応えるグローバル人材の育成」をキーワードとする新校舎です。地上10階建ての開放的な空間に、アクティブ・ラーニングを促進するラーニングコモンズをはじめ、理学系工房、コミュニティフロアなどが計画されており、2017年4月の完成をめざしています。

東海大学
●札幌キャンパス 国際文化学部生物学部
●高輪キャンパス 情報通信学部
●湘南キャンパス 文学部観光学部(※2年次~代々木キャンパス)/政治経済学部法学部教養学部体育学部理学部情報理工学部工学部
●伊勢原キャンパス 医学部健康科学部
●清水キャンパス 海洋学部
●熊本キャンパス 経営学部基盤工学部
●阿蘇キャンパス 農学部