「もはや福祉」「国内は慈善事業?」との声もあるサイゼ。ひっそり始めた「300円モーニング」がさすがに安すぎた

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サイドにはハンバーガーチェーンでは朝メニューの定番としてお馴染みの、スティックタイプのハッシュポテトが3つ添えられています。

外側はカリッ、内側はホクホクで、軽い食感なのに食べ応えもあり「朝はこれだね」というドンピシャ感もあり、添えられているだけで満足度がグッと上がります。

ハッシュポテトは、サイドメニュー「ポテトのグリル」と同じ食材を使用。ハンバーガーチェーンのものより薄味で、あっさりホクホク(筆者撮影)

ドリンクバーで本場イタリアのコーヒーを味わう

サイゼリヤのドリンクバー。水もセルフサービス(筆者撮影)

飲み放題のドリンクバーの目玉は何といっても、高圧で抽出するイタリア式のコーヒーメーカー。

コーヒー、アイスコーヒー、カプチーノ、アイスカプチーノ、エスプレッソ、アメリカンの6種類のコーヒーを抽出できます。

ソフトドリンクは、100%果汁のジュースに、コカ・コーラやファンタなどの人気炭酸飲料など、隙のないラインナップ。

ティーバッグは6種類と少なめでしたが、サイゼリヤでは複数の飲み物を混ぜることを推奨しているので、組み合わせ次第でアレンジは無限大です。

サイゼリヤでは、実は炭酸水が無料。ドリンクバーを注文していなくても飲んでOKだそう(筆者撮影)

「飲み物をあれこれ混ぜるなんてお行儀が悪い……」と、眉をひそめられやしないかなどと、気にやむことはありません。

まずは暑い夏の駆けつけ1杯として、アイスティーと炭酸水を混ぜてティーソーダを作り、そこにポーションタイプのレモン果汁を垂らして飲みました。

汗だくの体を、ティーソーダが内から、エアコンの冷風が外から冷やしてくれます。

【本文中で紹介できなかった画像も】一番高いメニューでも450円!「サイゼのモーニング」はこんな感じ
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