サイゼリヤのオリーブオイルは、最も高級とされる「エクストラバージンオリーブオイル」なのですが、フォッカチオの味付けがシンプルゆえ、オリーブオイルの香りの輪郭がぼやけず、口に含むと青々とした豊かな風味が広がります。
旨みが詰まった海塩と、ホールのままの粒胡椒をペッパーミルで挽いたフレッシュなスパイス感が絶妙なハーモニーを奏でます。
追加アレンジをしてもワンコイン以内の価格設定がスゴイ

メニュー裏でフォッカチオのアレンジを提案。追加オーダーしても、組み合わせ次第ではワンコイン以内に収まる(筆者撮影)
具材がなしで素材の味を楽しむのも、大いにアリ。
ですが、メニューの裏には、小エビのサラダをサンドして野菜たっぷりのパニーニにしたり、ミルクジェラートをサンドしてマリトッツォ風にするアレンジメニューも提案されていました。

シナモンとバターを挟んだシナモンフォッカチオは、セットで300円。ドリンクバーのアップルジュースと合わせて、アップルパイ風味でいただきました(筆者撮影)
元の価格が税込300円と激安なので、税込50円の半熟卵を挟んで食べても350円、税込150円のコーンクリームスープにひたして食べても450円。
あるいは、税込200円のほうれん草のソテーをサンドしてパニーニにしても500円と、追加注文も気兼ねなくできそうです。

最初からチーズとパンチェッタが挟まったパニーニも。コンビが400円、セットが450円とこちらも安い(筆者撮影)
トピックボードAD
有料会員限定記事
ライフの人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら