LEGENDになればミャクミャクと特別な記念撮影も!万博リピーターにこそ知ってほしい「万博ポイ活」のアツすぎるメリット

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

なお、体験の申し込みはEXPO2025デジタルウォレットアプリのミャクミャクリワードプログラムを選択し、応募抽選券の「応募する」から行う。「体験を応募する」で万博への来場日を選んだら、希望のパビリオンやイベントを選択して「応募する」で申し込む。

ミャクミャクリワードプログラムの画面(左)と特典の申し込み画面(画像:筆者撮影)

抽選のチャンスはあと3回

万博会場のお土産コーナーは激混みだと聞くし、利用するかどうかわからない顔認証決済のために、顔認証を登録するのは面倒……。それならクイズに3週チャレンジしたほうがいいかもなどと思うのだが、そんなにのんびりはしていられない。その理由は、今から間に合う申し込みが残り3回しかないからだ。

上のスケジュールを見てもわかるとおり、1回目の抽選申し込みの結果発表とともに、2回目の先着順の申し込みが始まる。ただ、2回目は抽選の残り枠があった場合と考えられるので、1回目の抽選に力を入れたほうがいいだろう。当選確率がどれほどあるのかは未知数だが……。

思えば筆者は、万博の準備が遅すぎた。パビリオンの予約チャンスは「2カ月前抽選」「7日前抽選」「3日前の空き枠先着予約」の3回あるものの、来場日を決めるのが遅すぎたため、2カ月前抽選は間に合わず。7日前抽選はどれか1つは当選すると思いきや全滅。3日前の予約では、0時ちょうどに受付開始で0時1分にアクセスできたものの、すでに5万人待ち。約1時間後に順番が回ってきたときには、車いすの人の入場枠しか空きがなかった。

当日、万博に入場して10分後にもパビリオンの予約ができるのだが、みんなが予約サイトにアクセスしているので混雑しているのか、つながらなかった。ようやくアクセスできたときには、どこにも空きがないという状況だった。

ただ前述したとおり、予約なしでも並んでパビリオンに入り、それなりに楽しむことができた。だが、予約でしか入れないシグネチャーパビリオンは、眺めることしかできなかった。ミャクミャクリワードプログラムの抽選で、次こそはなんとか入場枠を獲得したいと願うばかりだ。

なお、筆者はためられる気がまったくしないが、経験値65万expのLEGENDになると、万博会場内の「デジタルウォレットパーク」内のラウンジが利用できたり、ミャクミャクと特別な記念撮影ができる特典も用意されている。

次ページデジタルウォレットアプリで何ができる?
関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事