【2025年版】国内2大テーマパーク「東京ディズニーリゾート」と「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」をお得に楽しみ尽くす"ポイ活"ワザ
せっかく訪れるUSJで、少しぜいたくな体験をしてみたいという人には、アメリカン・エキスプレスの優待を活用する手もある。同カードの会員限定で販売されている「ユニバーサル VIP エクスペリエンス・プライベート・ツアー」は、専属ガイド付きで、専用レストランでのディナーや人気アトラクションへの優先搭乗が含まれる。
料金は4人で29万8000円からと高額で一般販売と同金額だが、特別な体験を求める人には魅力的だ。アメックス会員にはチケットの優先購入枠が用意されているケースもあり、一般販売で売り切れでも予約できることがある。
より手頃に特別感を味わいたいなら、JCBまたは三井住友カードの上位ランク会員特典を活用したい。
JCB「ザ・クラス」や「プラチナ」カードを持っていれば、USJ内に設置されたJCBラウンジを利用できる。ここでは無料ドリンクの提供に加えて、人気アトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」への優先搭乗も可能だ。また、年間500万円以上の利用実績があると、さらに特別な「USJパートナーラウンジ」も利用できるようになる。
三井住友カード「プラチナ」会員は、アトラクション「ジョーズ」付近にある専用ラウンジが利用可能だ。ドリンクサービスのほか、優先搭乗が受けられる。加えて、4月6日までの期間限定で「ユニバーサル・エクスプレス・パス」のプレゼントも実施中だ。こうしたラウンジの活用は、混雑を避けつつ、快適に過ごすための強力な武器となる。
このほかにも、日本生命の保険加入者向けラウンジや、JAL、大和ハウスなど、提携先によるラウンジも用意されている。カード保有や保険加入といった条件が比較的クリアしやすいものもあるので、確認してみるとよいだろう。

実は100株でも優待パスポートがもらえるTDR
一方、東京ディズニーリゾートでは、USJほど多彩なクレジットカード特典が用意されているわけではない。その理由は、オフィシャルスポンサーがJCBだけに限定されているためだ。また、USJに比べて、一般利用が可能なラウンジもかなり限られている。それでも、東京ディズニーリゾートをお得に楽しむ方法は存在する。
代表的なのが、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドの株主優待だ。通常は2000株(約630万円相当)保有で年2回、1デーパスポートがもらえる。だが、実は100株を3年以上継続保有しても、年1回パスポートがもらえる長期保有制度がある。
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