大和ハウスの業績は目下、絶好調だ。現行の中期経営計画の最終年度にあたる2026年度に売上高5兆5000億円、営業利益5000億円の目標を掲げているが、2023年度には売上高が5兆円を突破。2024年度に売上高は5兆3700億円、営業利益は4400億円に達する見込みだ。
「このままいけば2025年度の数字が出たときに、2026年度の目標がしょぼくみえてしまう」と芳井氏。「中計は非常に順調に進捗している。2024年の4月ごろから中計を2025年度で終わらせ、新しい中計を発表しようと決意していた。新中計をつくりこんでいくためにも新体制をとるべきと判断した」。芳井氏は交代の理由をそう語る。
これから伸びるのはリフォームや買い取り再販
快進撃を続ける大和ハウスだが、5兆円の先を目指すには国内事業の地盤固めと海外事業の多角化が欠かせない。
この記事は有料会員限定です
残り 1106文字
