投資信託の積み立てでクレカのポイントためる技 スマホのキャリアが発行するクレカのお得度

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これらのカード会員を対象にした「楽天カードプレミアムプログラム」では、楽天カード0.5%、楽天ゴールドカード0.75%、楽天プレミアムカード1.0%、楽天ブラックカード2.0%の楽天ポイントが還元される。なお新NISA口座の成長投資枠にも対応。

このポイント還元率は、信託報酬のうち販売会社が受け取る手数料(代行手数料)が年率0.4%未満のファンドが対象。代行手数料が年率0.4%以上のファンドの場合、楽天ブラックカードは2.0%還元、その他のカードは一律1.0%還元となる。

楽天証券では対象ファンドの保有残高に対してポイントがたまる「投信残高ポイントプログラム」があり、「楽天・プラス」シリーズの投資信託を対象に、最大0.053%のポイントが得られる。なおポイント還元率は対象ファンドによって異なる。

クレカ積立を始める前には

投資は元本割れするリスクもあるが、クレカ積立してポイントが得られることで、多少の安心材料になりそうだと感じる。なおクレカ積立や保有残高に対するポイントは、ファンドや運用残高によって還元率が異なるケースがある。実際にクレカ積立する場合には、ポイント還元率だけでなく、ファンドの内容にも注目したい。

この時期、クレカ入会キャンペーンやNISA口座のスタートキャンペーンなど、関係するキャンペーンが数多く用意されている。最大限に得できるよう、キャンペーン内容やポイント還元の条件などをしっかりチェックして挑みたい。

綿谷 禎子 ライター

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わたたに さちこ / Sachiko Watatani

情報誌の編集部から編集プロダクションを経てフリーランスのライターに。現在は小学館発行のビジネス情報誌「DIME」を中心に、企業のオウンドメディアや情報サイトなどで幅広く執筆。生活情報サイト「All About」のガイドも務める。自称、キャッシュレスクイーン。スマホ決済や電子マネー、クレジットカード、ポイント、通信費節約などのジャンルのほか、趣味の文具や手帳の記事も手がける。

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