「不登校の子ども」が頭の中で実は考えていること 口を出さずに見守ろうとして逆効果の例も
親と一切話さない子どもの考えていること
なぜ子どもとの関係性が変わってしまったのでしょうか。
最もよくあるのが、親にあれこれ言われるのが嫌で一切話さないということを子どもが選択しているパターンです。
例えば、大事なことなのに耳を貸さなかったり、話さなかったりするのはその話に「拒否」を示しています。
「いまはその話をしたくない、触れられたくない」という子どもの意志表示です。
親に申し訳ないと思いながらも、あれこれと口を出してほしくない。
この点を理解していなければ、最悪、部屋に閉じこもって、一切親と話をしなくなる状態に陥ってしまいます。
いずれにしても子どもは大人へと成長している段階です。
そんな不安定な時期なのだと意識して子どもに寄り添っていけば、親を疎ましく思う気持ちも理解できるのではないでしょうか。
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