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キャリア・教育 #ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?

子どもの友達が輝いて見える「予想外な視点」 親のモヤモヤを解決する「4つの簡単な方法」

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  • 石田 勝紀 教育デザインラボ代表理事、教育専門家

INDEX

大人である親は、子どもの「見えない価値」に気づくことができます(写真:msv/PIXTA)
【相談】
娘と仲の良い友達がいるのですが、その子は明るく社交的で話し上手。頭の回転も速く、利発です。それに比べてうちの娘はというと、コツコツ努力するタイプで発表が苦手。どうしても友達と比べてしまい、羨ましいと感じたり、娘にイライラしたりしています。そして自己嫌悪になります。どうしたら心がブレずに娘と接することができるでしょうか?
(仮名:馬場さん)

このような悩みを抱える親御さんは決して少なくありません。他人の子どもと自分の子どもを比べてしまうことは、自然なことです。しかし、その比較が親自身を苦しめ、子どもへの接し方にも影響を与えてしまうのは、望ましいことではありません。

ただ、今回の内容は比較をしてしまうことが問題であるかのように思われますが、焦点は別にあります。その点がわかると、問題は解消していくと思われます。

その焦点とは、「娘さんの見えない価値について知る」ということです。

比較は「自然な感情」だが、どう扱うかが重要

まず、「比較」は人間が本能的に行う行動と考えられています。誰かと誰かを比べることで、自分や他者の位置付けを確認する。それは無意識のうちに行われます。しかし、この「比較」がもたらすものは必ずしもポジティブではありません。特に自分の子どもが他者より劣っているように感じるとき、親は焦燥感や劣等感を抱きがちです。

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【「どうしてその友達はそんなに輝けるのか?」】

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