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キャリア・教育 #ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?

子どもの友達が輝いて見える「予想外な視点」 親のモヤモヤを解決する「4つの簡単な方法」

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  • 石田 勝紀 教育デザインラボ代表理事、教育専門家
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最後に、今回の相談内容の核心的部分について、まとめておきます。人間関係は「バランス」で成り立っています。夫婦関係や友人関係もそうですが、異なる性質を持つ者同士が補い合い、引き合うことが多いものです。ちょうど磁石のN極とS極のように、異なるからこそ成り立つ関係性があります。N極のほうが優れていて、S極が劣っているということはありません。

娘さんと友達の関係も、まさにそのような「バランス」の1つです。娘さんが落ち着いて、聞き役として活躍できているからこそ、友達が社交的でいられる。そして、友達が明るいからこそ、娘さんも安心してその場にいられる。

この2人の関係は、非常に理想的な組み合わせと言えます。

「相手の友達、自分の娘と分離して見るのではなく、組み合わせたセットで見る」

娘の価値を認めることが、親の幸せにつながる

これからも娘さんは、多くの友達と出会い、それぞれの関係の中で成長していきます。その中で、馬場さんが「比較」にとらわれるのではなく、「娘さんの価値」を認識し続けることが大切です。

モヤモヤしたときは、「娘がいるから周囲の子は輝ける」と考えてみてください。親バカだと思われても結構です。どんどん親バカになっていきましょう。そして、これを機に娘さんの持つ魅力を次々と発見することができれば、それは親子にとってかけがえのない財産となり、親も満たされた状態になっていくと思います。

これからの馬場さんの心が少しでも軽くなることを願っています。

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