不動産投資に伴う面倒な手続き。解決の糸口とは 管理の手間を軽減、人生設計に合った資産形成
不動産投資は物件を購入後、オーナー側には入退去管理や家賃回収、修繕の対応など、さまざまな作業が発生する。一般的に、それらの多くは管理会社と契約し、代行してもらうことが可能だ。しかし、それでもオーナー自身に残ってしまう作業がある。各種書類の管理、そして毎年の確定申告だ。
投資用不動産の購入や管理手続きには、実に多くの紙が発生する。不動産の登記簿をはじめ、購入時の売買契約書、管理会社との管理契約書、設備関係の保証書、マンション管理組合の書類……。この書類管理が案外大変なのだという。Product Management本部プロダクトマネージャーの奥野優氏は、オーナーの悩みを次のように明かす。
「物件管理においては、これらの書類を確認しなければいけないケースがたびたび発生します。例えば『設備の修繕が発生して関係会社と話をしなければいけない』『物件が値上がりしているので売却したい』といったケースです。このとき、分厚い書類の山から目当ての紙を探すのが大変という声はよく聞きます。家中ひっくり返して見つかればまだいいのですが、紛失した場合は関係者に連絡して情報を得なければならないこともあります」
厄介なのは、複数の物件を運用しているケースだろう。1件だけでも書類管理は手間がかかるが、複数になれば書類の取り間違いなどが起きやすくなり、さらに負担が増しかねない。
副業オーナーにとっての高い壁「確定申告」
書類の管理とも絡むのが確定申告だ。不動産オーナーは毎年、家賃収入や経費を計算して税務署に申告する必要がある。その際、毎月送られてくる送金明細、経費側ではローン返済や修繕積立金、その他大家業に必要な出費の領収書などを見て税額を計算するが、それらの計算作業には手間が多いことがわかっているという。
「確定申告は、普段見慣れないワードがズラリ。『減価償却って何だっけ?』と1つずつ調べて計算していくのはかなりの手間です。中には表計算ソフトを使って管理する上級者もいますが、年に一度のことなので、多くのオーナー様はそこまでせずに毎年自分で電卓をたたいています。結局よくわからずに税務署に行って相談しながら申告作業をしたり、お金を払って税理士にお願いしたりするオーナー様もいます。多くのオーナー様にとって、不動産投資は副業。本業で忙しいのに、そこまで手間をかけられないというのが本音でしょう」(奥野氏)
不動産投資の手間を、デジタルで克服できないか。その発想で開発されたのが、スマートフォンアプリ「OWNR by RENOSY」だ。オーナーの悩みの1つである書類管理では、各種書類がデジタルデータとして保存されることで一元的な管理ができる。外出時に急に確認が必要になった場合も、その場でスマホから確認が可能だ。
確定申告に必要な書類の管理も簡単だ。RENOSY側にある関係書類はすべてデジタル化されているが、行政や金融機関から届く各書類も自分でアプリに取り込んでおけば、原本がなくてもペーパーレスで管理ができる。さらに、申告作業のサポート機能も充実している。Product Management本部プロダクトマネージャーの岡田佳也氏は次のように解説する。
「RENOSY側で持っているデータに加え、『やることリスト』に従って必要書類から確定申告に必要な情報を入力すれば、税額を自動で計算してくれます。あとはその数字を国税庁のホームページなどに転記するだけでいい。これまで確定申告の作業に1日~1日半かかっていたケースが、約1時間でできるようになりました(※同社調べ)。確定申告サポート機能はいちばん人気の機能で、実装後は利用者の満足度が大きく向上しました」
UI/UXに反映された「安心・簡単・最適」のコンセプト
RENOSYを利用するオーナーのうち、8割以上が「OWNR by RENOSY」をダウンロードしている。多くのオーナーに支持されているのは、RENOSYのサービスコンセプトである「安心・簡単・最適」が、アプリの機能やUI/UXの開発方針になっているからだろう。まず「安心」の観点では、所有物件の「今」がわかる情報表示がうれしい。
「所有物件の基本情報や契約情報はもちろん、月々の賃料や送金明細、入退去や修繕の発生等の現在のステータスが一目でわかります。さらに、あらかじめローン返済額などを登録いただければ、月々のキャッシュフローが表示されて、その月の収支がプラスだったのかマイナスだったのかもわかります。不動産投資は長期運用が基本であり、毎月の収支に一喜一憂する必要はありませんが、収支が把握できること自体が安心感につながると考えています」(岡田氏)
「簡単」は確定申告サポート機能や売却査定機能、シンプルな画面・操作に反映されている。注目したいのは「最適」だ。オーナーが不動産投資をする目的は、資産の管理ではなく形成だ。アプリではそのための情報を入手できるのだ。
「管理にそれほど手間がかからないことを実感して、2件目、3件目を検討し始めるオーナー様は少なくありません。そうしたニーズに合わせて、RENOSYが厳選した最新の優良物件情報を週2回、更新してお届けしています。借入可能額のシミュレーション機能も付いているので、欲しい物件が購入可能な価格かどうかもわかります。もっと詳しく知りたければ、アプリから問い合わせをすることもできます」(岡田氏)
現在は、生活を豊かにする計画的な資産形成に向けてさらなる機能を開発中だ。
「例えば複数物件を購入したとき、毎月の家賃収入を1件のローンの繰り上げ返済に充てたほうが早く収益化するケースもあります。そういった将来のシミュレーションが簡単にできて、オーナー様のライフシミュレーションに沿った計画的な不動産投資をサポートする機能を開発中です」(奥野氏)
進化を続ける「OWNR by RENOSY」。最後に2人にアプリを通してどのような世界を実現したいのか聞いてみた。
「開発に当たってチームで議論したのが、誰のためにプロダクトをつくるのか。RENOSYを利用しているオーナー様はもちろん、他社で不動産投資をしているオーナー様や、関心はあるけど投資に至っていない方、不動産投資を知らなくても投資に関心がある方など、不動産投資市場にはさまざまなフェーズの方がいらっしゃいます。私たちはそういった方々が気軽に安心して不動産投資ができる世界をつくりたいです」(岡田氏)
「より多くの人たちに感動を届けたいという思いが、僕のプロダクトマネージャーとしての原点です。不動産投資の領域でも、より多くの人が便利だと思えるプロダクトをつくり続けたい。その結果として私たちだけでなく不動産業界全体が盛り上がればうれしいですね」(奥野氏)
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