iPhone 16どこで買う?「全キャリア」の価格比較 複雑な仕組み「実質負担額」のカラクリをひも解く

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ソフトバンクショップで買う場合

ソフトバンクでは、iPhone 16を14万5440円から販売している。購入補助プログラムの「新トクするサポート(プレミアム)」を利用すると、購入後1年経過後にオプション利用料を支払って端末を返却することで、残りの分割支払金の支払いが不要になる。

ソフトバンク直営店の外観(筆者撮影)

注目は、iPhone 16 の128GBモデルの当初12ヵ月間の分割支払金が毎月わずか3円に抑えられている点だ。この機種の1年後返却までの実質負担額は3万7236円となり、ユーザーは実質的に保証サービスの利用料と早トクオプション利用料だけで1年間、最新のiPhoneを利用できる。

この仕組みにより、初期費用を大幅に抑えつつ、常に最新のiPhoneを手にできる。ただ、このプログラムを利用するには「あんしん保証パックサービス」への加入が必須だ。月額料金は機種によって異なるが、iPhone 16の場合は1450円。

ソフトバンクも「オンラインショップ割」、さらに「U22オンラインショップ割」を提供している。これらの割引は、ソフトバンクオンラインショップで「のりかえ(MNP/番号移行)」を利用してiPhone 16シリーズを購入する場合、または5歳から22歳以下の人が新規契約で購入する場合に適用される。割引を受けるためには購入時に「自宅等で受け取る」を選択することが条件だ。店舗受け取りサービスを利用する場合、対象外となる。

iPhone 16シリーズの割引額は2万1984円(1832円×12回)で、店頭よりお得に最新iPhoneを入手可能だ。ただし、最安モデルである128GBのiPhone 16は、対象外となっている。

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