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7月27日、米GEの日本の金融事業売却について、1次入札の締切りが9月4日に設定されたことが分かった。写真はGE社のロゴ。2012年5月プラハで撮影。(2015年 ロイター/ David W Cerny)
[東京 27日 ロイター] - 米ゼネラル・エレクトリック(GE)<GE.N>の約5000億円に上る営業資産が対象となる日本の金融事業の売却について、1次入札の締切りが9月4日に設定され、リース会社など関係各社に概要が送付されたことが分かった。複数の関係筋が27日、ロイターに明らかにした。
関係者によると、売却対象は工作機械などのリース事業などからなり、航空機ファイナンスや不動産事業は含まない。営業資産の規模は約5000億円で、譲渡には同事業の1000人超の社員も含まれる。
買い手候補には、メガバンク系列のリース会社、三井住友信託銀行、オリックス <8591.T>などが上がっている。
GEは11月にも2次入札を行い、同月末までの最終合意を目指す考え。
ある大手行幹部は「日本という成熟したマーケットでこれだけのシェアを持つGEの事業は魅力的」と述べ、リース業界で希少な大型案件に強い関心を示している。
(浦中大我)
