「ロックTシャツ論争」に荻野目洋子参戦で再燃 40代女性「着たいけどママ友の前では…」と悩み
ライブ中はもちろん着ますが、家に帰ったらハンガーを通して飾っておくかな。ポスターみたいなものかも。最近は、テイラー・スウィフトのツアーTシャツを買ってしまった。そして、袖は通していない」(40代)
「スチャダラパー×小沢健二のライブがTシャツ代込みのチケット代金1万6000円だったので、一瞬悩んで購入。
ライブ会場の席に配布されていて、隣の席のものとは異なる仕掛けがあり“面白い!”と思って、その日は着て帰りました。しかし、かなりオーバーサイズのもので、いろいろなところに肉がつく50歳には、大きいのも(もちろん小さいのも)ダメダメ、どこにも着ていけない」(50代)
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さらに「絶対に着られない」という理由に挙がったのは、ママ友の目があるからという意見だった。
「ママ友に会うときは着ない。Tシャツを指さされて“それ、誰?”って言われても、イチから説明するのが面倒くさい。明らかに視線はTシャツを見たのに、何も聞いてこないのも“え、引いてる!?”と心配になるので、どちらにせよ面倒」(40代)
「お寺が経営母体の幼稚園に子どもが通っているので、保護者の送り迎えファッションは清楚系というか、どこかにリボンやフリルがある装い。そのため、ロックTシャツは着て行きません。
着ている方も見かけたことはありません。よくよく考えると、私はどこにTシャツを着ていくつもりなのか……」(40代)
もちろん、「どこでも着て行ける!」というアクティブ派もいる。
「義理実家でもロックTシャツで過ごせます! どうせ、義理の父も母もなんのTシャツだかわからないだろうし。でも、さすがに、マリリン・マンソンみたいな見るからに怖いTシャツは帰省には持っていきません。そのあたりは考える」(50代)
「売れないミュージシャンや駆け出しのバンドマンなどが比較的多く住んでいる街のため、住人の装いはTシャツにデニムみたいなカジュアルな人も多く、全然、問題なくJRの最寄り駅まで着て行ける。その先までロックTシャツが大丈夫かは、行く場所、会う人などによる」(40代)