「オシアナス」にしか表現できないブルーの真髄 20周年記念モデルは「紺碧の大海原」をイメージ
20年にわたりブルーを基調としたデザインを追求
ブルーはビジネスパーソンにとって親和性の高いカラーだ。知性・冷静・聡明・洗練といったイメージを連想させる色だからであり、ブルー系統のビジネスウェアを持たない人はごく少数に留まるだろう。
しかし、そこまで一般に普及しているからこそ、通り一遍の使い方では陳腐化してしまいかねない。特に装いのアクセントとしても際立たせたい腕時計なら、色彩表現はなおさら重要になる。
そうした「腕時計におけるブルー表現」に一家言を持つのが、カシオのオシアナスだ。
2004年に世界初となるフルメタルのクロノグラフ電波ソーラーウオッチとして誕生したオシアナスは、「Elegance, Technology」をコンセプトに、高度な機能性とブルーを基調とする洗練されたデザインを追求してきた。
今年6月14日に発売されるブランド誕生20周年記念モデル「OCW-S7000BV」にも独創的なブルーカラーがあしらわれ、ブランドの真髄が体現されている。
白蝶貝文字板と20面カットベゼルで大海原を描き出す
イメージのモチーフは「航海」。20年に及ぶブランドの歴史を航海になぞらえ、これまでの旅路で見つけた海の情景をデザインの中に落とし込んだという。
目を引くのが、揺れ動く波のような心証を与えるベゼルだ。
高硬度で透明度に優れたサファイアガラスを載せただけでなく、オシアナスが歩んできた歳月と同じ20のカットを施工。光が当たる角度によって美しく輝き、宝飾品のような気品を放っている。
ブルーからブラックに色調が変化するグラデーション蒸着を採用したことも、動的な印象をもたらす仕掛けに。波間に見られる陰影や昼夜の移ろいを想像させ、20面カットのサファイアガラスの存在感をさらに高めている。
さらには、文字板にも記念モデルにふさわしい特別な細工が施されている。素材は白蝶貝で、それも模様が強く現れた部位を厳選。平滑に加工した後にブルーに染色し、ケース径42.8mmの中に“紺碧の大海原”を生み出した。
機能も優秀だ。自動での時刻修正を実現する世界6局の標準電波受信や定期的な電池交換が不要なタフソーラー、スマートフォンと連携できるモバイルリンク機能など、オシアナスが誇る先進技術を余すことなく搭載しており、世界で活躍するビジネスパーソンにとって頼れるパートナーとなる。
ライトブルーで日差しが反射する海を表現した新作も
また同日、同じ20周年記念モデルとして「OCW-T6000BV」も発売される。
こちらが表現したのは、日差しが反射する海。文字板や見返しリングにライトブルーをあしらい、太陽光を受けて澄み渡る海を表した。
文字板に刻まれた波状のパターンや12カットのベゼルはソリッドな印象で、都会的なテイストを醸し出している。
グラデーションを表現した「OCW-S7000BV」もライトブルーをあしらった「OCW-T6000BV」も、20年にわたってブルーの色彩表現を磨き続けてきたオシアナスだからこそ実現できたモデルといえよう。
この色が元から持つポジティブなイメージだけでなく、エレガンス・自然の雄大さ・特別感も加えられている。
一味違ったブルーの腕時計を探している人にとって、最良の選択肢となるはずだ。
⇒「OCW-S7000BV」製品サイトはこちら
⇒「OCW-T6000BV」製品サイトはこちら