デキる会社員は、なぜチタニウム腕時計を選ぶ? ビジネスシーンにマッチする実用的なアテッサ

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シチズン アテッサ
時刻を確認できるだけでなく、自己表現のアイテムとしても重要な腕時計。巷には多様な腕時計があふれているが、“デキるビジネスパーソン”におすすめしたいのがシチズン時計のアテッサだ。なぜなら、そこには本質を求める「デキる」ビジネスパーソンの感性と重なる“イノベーション”があるからだ。

腕時計にイノベーションを生んだチタニウム素材

あらゆる技術の革新により、激動のときを迎えているビジネスシーン。こうした状況下、ビジネスパーソンには、技術革新に対応した業務遂行能力だけでなく、イノベーションを率先して受け入れようとするマインドが求められるだろう。過去の成功体験にとらわれ、旧来のスタイルに固執してしまっては、目まぐるしく変化するビジネス環境を勝ち進めない。

そうした中、腕時計にもさまざまなイノベーションが到来している。例えば、一部の先進モデルでチタニウム素材が採用されたことは技術の結晶だろう。もともとチタニウムは、1960年代にアポロ計画の宇宙船に使用され、注目を集めた素材。ステンレススチール並の強度や耐食性と圧倒的な軽さが特徴だ。

宇宙のイメージ
画像はイメージです

反面、精密な加工が難しいため腕時計への採用は困難を極めたが、同素材に可能性を見出したシチズンは、1970年に世界初※1のチタニウムウオッチを発売。1987年にはチタニウム加工技術を全面に押し出した新シリーズとしてアテッサを生み出している。

さらに2000年には、ステンレスの約5倍となる表面硬度を実現した「スーパーチタニウム™︎」を独自開発。ステンレスより約40%も軽く、金属アレルギーになりにくい。こうした技術革新を経て、今日アテッサは売上No.1※2の男性用チタニウム製腕時計ブランドとなった。

金属特有の質感や美しい細部の仕上げなど、腕時計に求められる要素を切り捨てることなく実用性を大幅に高めたシチズンのチタニウム製腕時計は、まさにイノベーションの象徴だ。手に取ってみれば、見た目の重厚感と実際の重さのギャップに驚くに違いない。

実用性を高める数々の革新的技術

シチズン アテッサには、このほかにも多くの革新的技術が搭載されている。

針を動かすための動力源として、全モデルで光発電エコ・ドライブを採用。これは太陽光や室内のわずかな光を電気に換えるシチズン独自の技術で、一度フル充電すれば光のないところでも長時間駆動し続ける。機械式ムーブメントのようにたびたび針が止まってりゅうずを巻き上げる手間がいらないし、クオーツムーブメントほど定期的な電池交換がいらないことから、サステナブルな視点でも利点が多い。

シチズンの技術

「正確な時刻を表示する」という時計の本質においても、先進技術を活用している。10万年に1秒の誤差と言われる原子時計をもとにした標準電波を利用した「電波受信」や、上空2万kmの宇宙空間を周回するGPS衛星から正確な時刻情報を取得する「サテライト ウエーブ GPS」を採用。これらは日本国外においても機能するため、海外に出張したときのタイムマネジメントに役立ってくれるはずだ。

このほか、光の約99%を透過させて反射を抑え文字板を見やすくする「クラリティ・コーティング」や、スマホやパソコンなどの磁気や物理的な衝撃があっても針がズレない「パーフェックス」も特徴だ。

宇宙への想いを馳せる魅力的なラインナップ

豊富なラインナップを展開するシチズン アテッサの中で、今注目したいのは「CC4055-65E」「AT8185-62E」「BY1001-66E」の3モデルだ。

「CC4055-65E」は現代的なデザインが特徴的な「ACT Line」とブラックチタンシリーズならではの洗練された佇まいを宿したフラッグシップモデルだ。

CC4055-65E
ACT Line/ブラックチタン™シリーズ CC4055-65E 308,000円(税込み)

「サテライト ウエーブ GPS」や2ステップで世界中の時刻を表示できる「ダブルダイレクトフライト」といった先進機能を搭載。

さらに、光沢のあるブラックのサファイアベゼルを採用したことで、極上のエレガンスを表現している。ストライプ柄の文字板もビジネスウエアと相性がよく、クラス感のある装いを完成させる。

CC4055-65E

「AT8185-62E」は「ACT Line」の人気モデルで、ブラックボディに映えるオレンジのアクセントカラーが印象的だ。

AT8185-62E
ACT Line/ブラックチタン™シリーズ AT8185-62E 159,500円(税込み)

ミラー仕上げを施したベゼルや奥行き感のあるフェイスデザイン、スポーティーなプッシュボタンなど、随所に洗練されたスタイルを漂わせている。

AT8185-62E

「BY1001-66E」の特徴は、6時位置に設けた月齢表示にある。ここで注目すべきはアナログ式光発電腕時計で世界初※3の機能だ。電波受信した日付情報からムーブメント内部でその日の月齢を計算する「ルナプログラム」が搭載されているのだ。

BY1001-66E
BY1001-66E 137,500円(税込み)

クラシックなモチーフとみなされることの多いムーンフェイズに現代テクノロジーの息吹を注ぎ込んでいる。

BY1001-66E

シチズンでは、日本の宇宙スタートアップ企業ispaceが実施する民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」を支援しており、アテッサにも使われているスーパーチタニウム™️がランダー(月着陸船)の着陸脚部分に使われているという。今年の年末にも、「HAKUTO-R」のランダーは月を再び目指す予定だ。

HAKUTO-R
©︎ispace

宇宙開発にも想い及ぶ、イノベーションを絶やさないシチズン アテッサの信念は、その腕時計を身に着けるビジネスパーソンの挑戦心も鼓舞するのではないか。
⇒アテッサをもっと詳しく見る

Photo(item):Takeshi Hoshi Styling(item):Eiji Ishikawa

※1 シチズン時計調べ
※2 5万円~30万円の男性用チタニウム製腕時計ブランドにおいて(スマートウオッチは除く)。2022年における日本国内小売店(実店舗、オンライン含む)での販売数量ベース。2023年5~6月 ユーロモニター・インターナショナル調べ

※3 2023年8月現在。シチズン時計調べ