（写真：ロイター/アフロ）
2023年の日経平均株価は、2022年の大納会終値2万6094円から2023年大納会終値3万3464円まで、28.2％の上昇となった。
今回はそうした上昇相場の中で、株価上昇率の高かった上位300社のランキングを作成した（ランキングの一部社名は略称）。
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業績の急拡大で株価も急伸
首位は舶用ディーゼル機関を手がけるジャパンエンジンコーポレーションで、株価の上昇率は483.3％となった。2024年3月期の業績見通しが急拡大することが好感された。
2位は電力・ガス料金、宅配水など複数サービスを取次販売するラストワンマイルで377.9％上昇、僅差でAIを活用したソリューションを提供するヘッドウォータースが続いた。
全体では、株価が100％以上上昇した会社が128社に上った。
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