ビール類ライフを長く楽しみたい人の「賢い選択」 飲みごたえ抜群でプリン体0※1・糖質0※2

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淡麗
忘年会や新年会など、食べたり飲んだりする機会の多かった年末年始。リフレッシュ期間が明け、ふと「洋服がきつい」と気づいたり、はっきりと体重増加を自覚したりと、体の変化に焦っている人もいるだろう。
とりわけビール類愛好家は、大好きなビール類を諦めることが頭をよぎることもあるのでは……。そんな人にとって、プリン体0※1・糖質0※2の発泡酒「淡麗プラチナダブル」を選ぶことは「賢い選択」となるはずだ。その理由とは。

※1:100ml当たりプリン体0.5mg未満のものをプリン体0と表示。※2:食品表示基準による。

紀元前数千年前から存在し、最も古い飲み物の1つともいわれるビールは、時代を超えて人間の生活に溶け込んできた。今これを読んでいる読者の中にも、ビールを「くつろぎタイムのパートナー」にしている人は多いだろう。かくいう筆者もその一人だ。

しかし、健康への気遣いからプリン体や糖質が頭をよぎり始めると、ほかの選択肢も欲しくなるもの。その証左ともいえるのが、「ゼロゼロ系」と呼ばれるプリン体0・糖質0のビール類市場が好調なことだ。キリンビール マーケティング部の山口彩氏は次のように説明する。

「当社のお客様調査では、35歳を超えたあたりから『今の飲み方を続けてもいいのだろうか』と漠然とした不安を抱える方が増加することがわかっています。ビール類が大好きという気持ちは変わらないものの、これまでとの体の変化を感じることで、40代以降もこれまでと同じような飲み方を続けられるのか、糖質やプリン体を気にされるようになるのです。ゼロゼロ系はそうした方を中心に支持され、伸びているのだと考えています」

キリンビール マーケティング部 山口 彩氏
キリンビール マーケティング部
山口 彩

ビール類市場全体を見ると、人口減少や消費者の飲酒習慣の変化などを背景に、縮小傾向が続いている。その中でも、2014年の発売以降、8年連続で販売数量を更新し続けているのがキリンビールの発泡酒「淡麗プラチナダブル」だ。

淡麗プラチナダブル
淡麗プラチナダブル

発売当初から「淡麗」らしい爽快なキレと力強い飲みごたえを両立。さらに原材料の見直しや、発酵の温度などの条件を検証しながら、何度も試行錯誤を繰り返してきた。「お客様が消去法で淡麗プラチナダブルを選ぶのではなく、おいしさで選んでほしいという気持ちで改良を積み重ねてきました」と山口氏は語る。

「ゼロゼロの機能」と「力強い飲みごたえ」の両立を追求

一番のこだわりが、ビールに近い味わいと飲みごたえだ。しかし、プリン体0・糖質0を達成するうえで、その2つを実現するのは極めて難しいという。なぜなら、プリン体と糖質はビールの味わいに重要な要素であるため、含有量をゼロに近づければ近づけるほど、その特徴が失われてしまうからだ。

そこで、キリンビールは原材料配合の見直しにより、厳選された麦芽・ホップ由来のビールに近い飲みごたえを強化。さらに、工場での酵母の管理を徹底し、プリン体0・糖質0の機能を実現している。「淡麗らしい爽快なキレはそのままに、飲みごたえや満足感のある味わいを向上させています」と山口氏。

味への飽くなき探求の成果から、淡麗プラチナダブルのリピート率が上昇したという。さらに、淡麗プラチナダブルのおいしさに関して2020年に実施した自社調査では、5段階評価で一番高く評価した人の割合が約80%に上った。

「お客様からは、『のどごしがよくて飲みやすい』『ビールに近い味でプリン体0・糖質0なのは魅力』といったお声をいただいています。ケースで購入されるお客様も多く、ほかの自社製品よりファンの定着率が高いところが特徴的かもしれません」(山口氏)

ビール類ライフを長く楽しむための新しい選択肢

そんな淡麗プラチナダブルはこの冬、約3年ぶりにリニューアルを実施。原材料配合の見直しによって飲みごたえと爽快なキレをアップさせ、ビールに近いおいしさへと進化を遂げた。

リニューアル後の中味の味わいイメージ
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直近のリニューアルでは、原材料配合を見直し、よりいっそうビールに近い飲みごたえを強化した

ファンの数を着実に増やしている一方で、ゼロゼロ系に懐疑的なビール類愛好家も一定数存在する。「プリン体と糖質を抜いておいしいはずがない」という先入観から手に取らないという人は少なくないだろう。

「おいしさの基準は人それぞれなので、わかりやすい指標でビールとの差を示すのは難しいです。とくにビール類は『味の骨格』が製品ごとに異なるので、好き嫌いがはっきりしやすい飲み物だといえます。ただ、まずは1本飲んでいただけたら、きっとビール類好きの方にも満足していただける自信はあります」(山口氏)

40代を目前に控える筆者は、生粋のビール党。生ビールからクラフトビールまで、ビール類をこよなく愛し、料理に合わせてビール類を選ぶことを何よりも楽しみにしている。発泡酒は人生で数回飲んだことがあるくらいなのだが、今回取材をかねて淡麗プラチナダブルを試飲させてもらった。

淡麗プラチナダブル

正直な話、思いのほかおいしかった。最初、口に含んだときは、ビールよりもかなりあっさりしている気がしたが、ビールに近い苦みがしっかりと口の中に残る。パンチのある爽快感やのどごし。しっかりとした麦芽のうま味も感じられる。ビール類好きにも納得の味わいで、気がつけば飲み干してしまっていた。

むしろ唐揚げやフライドポテトのような油っこいものを食べた後は、口の中がさっぱりするので好印象だ。山口氏によると、筆者のように「飲んでみたら意外と飲める」とリピートする人が多いそうだ。

では、これから先、淡麗プラチナダブルに切り替えるのか――。自分自身に問うてみると、正直迷いはある。いきなりこれまで慣れ親しんできたものから変えることは容易ではなさそうだ。ただ、人生100年時代の健康を考えると、1杯目はビール、2杯目から淡麗プラチナダブルというソフトランディングはありかもしれない。

淡麗プラチナダブル

「特別な飲み物ではなく、おいしい飲み物として楽しんでほしい。ビール類を愛する方々に支えられてきたキリンビールだからこそ、味に妥協せずに研究開発を進めてきました。ビールとともに、淡麗プラチナダブルも少しずつ生活に取り込んで、ビール類ライフを長く楽しむための選択肢の1つにしていただきたいです」(山口氏)

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