「知力」と「人間力」を兼ね備えた
「創造的世界市民」を育成
創価大学
「スーパーグローバル大学」
としての活動が本格的に始動
創価大学は、2014年度の文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」に採択され、わが国のグローバル化を牽引する役割を担っています。
国際社会を創造的に切り拓く「知力」と「人間力」を兼ね備えた「創造的世界市民」の育成がテーマであり、多彩な事業が始動しています。
たとえば、交流協定を結ぶ大学・研究機関のある国・地域を、現在の48から60に拡充。2023年度までにほぼ全学生が海外留学を体験する体制を整えます。「世界市民教育科目群」の設置、英語による授業の増設などにも力を入れます。大学院に「平和・世界市民教育研究科(仮称)」を設置する構想も進行中です。
すでに創価大学では、2010年度に「グローバル・シティズンシップ・プログラム」(各学部から選抜された約30名の学生が、国際社会で活躍する上で不可欠なスキルを養成する集中講座を受講)など、画期的なプログラムが導入されていますが、今回の採択に伴って、グローバル人材の育成に弾みがつくことは確実です。
また、創価大学は司法試験をはじめとして、公認会計士、税理士、国家公務員総合職、地方公務員、教員採用試験などでも高い合格実績をあげています(下表参照)。そうした専門職に進む学生にも、グローバルな視野を持って活躍することが期待されています。
経済学部 経済学科/経営学部 経営学科/法学部 法律学科/文学部 人間学科/教育学部 教育学科、児童教育学科/理工学部 情報システム工学科、共生創造理工学科/看護学部 看護学科/国際教養学部 国際教養学科