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新任検事はまず東京地方検察庁に配属される。その後、全国の地検に散らばり、4〜5年目に「A庁」と呼ばれる東京や大阪、名古屋などの大規模な地検に勤務する。A庁検事を終えると一人前の扱いになる。
地検に勤務する検事の中で捜査能力があると見込まれると、東京地検や大阪地検の特捜部に配属される。一方で事務能力に長けた能吏は法務省へ異動し、同省勤務が長くなる。将来の検事総長の可能性があるようなエリートは、法務省や検察庁の中枢を行き来しながら昇進していく。
検事総長はその直前に東京高検検事長を経る。大都市周辺の地検検事正から東京以外の高検検事長に転じ、東京高検検事長から検事総長に上り詰める。
初の女性検事総長が誕生
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