本田圭佑、野球界の「降格&昇格制度」導入を提案 新庄監督のセパ両リーグシャッフル案に反応か

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本田圭佑(写真:日刊スポーツ、22年11月27日撮影)

サッカーの本田圭佑(36)が19日、プロ野球日本ハムの新庄剛志監督(50)がぶち上げた“球界改革案”にコメントした。

自身のツイッターで「野球。セ・リーグとパ・リーグのシャッフル案が出てるけど、もちろん賛成。でも野球界が本当に変えるべきは、降格&昇格制度を導入すること」とつぶやいた。

その後、「何変えてもマイナス面はあるし、痛みは伴う。それでも勝っても昇格できない。負けても降格しないというのは実力が全てのスポーツ界としては物足りない」と続けた。

そもそもプロ野球に降格制度はないが、本田は昇降格制度がほとんどのリーグで導入されているサッカーにあてはめて、持論を述べている。

18日に行われたプロ野球の12球団監督会議で、新庄監督がセパ両リーグのシャッフル案を披露。「シーズンが終わり、ボックスの中にボールでも何でもいいんですけど、セ・リーグとパ・リーグを12個入れて、監督がそのボールを引いて、(次のシーズンでは)ファイターズさんはセ・リーグ、阪神さんはパ・リーグ、巨人さんはパ・リーグみたいなことを。(リーグ編成を)ぐちゃぐちゃにしていけば、新時代ということで、新しいものを見られるというものがあれば、野球ファンの方たちは面白いんじゃないか」と持論を展開していたが、これに反応したものとみられる。

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