東洋経済オンラインとは
政治・経済・投資 #まだ間に合う米国株超入門

ダウ平均予想&注目の35銘柄、業績好調で一段高も Part3 お宝銘柄を発掘する

7分で読める 有料会員限定
昨年のコロナショックを乗り越え、米国株は強気の相場が続く(Brittainy Newman/The New York Times)

「年内の開始が適当だ」。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は8月27日、米カンザスシティー連邦準備銀行が主催した経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」で、2020年3月に再開した量的緩和縮小(テーパリング)の開始時期を明言。金融緩和政策の見直しを明らかにした。注目されたジャクソンホールでのパウエル発言が市場の想定どおりだったこともあり、27日のNYダウ平均株価は3万5455.80ドル(終値)と前日比242.68ドル上昇した。

新型コロナ禍を受けて大量のマネーを市場に供給したFRBの政策変更により、今後の株価はどのように推移するのだろうか。21年末のNYダウ平均について、4人の専門家の見方は上昇と横ばいに分かれた(下表)。

上昇派はSBI証券の榮聡シニア・マーケット・アナリストとマネックス証券の岡元兵八郎チーフ・外国株コンサルタントだ。榮氏は、「FRBによるテーパリングで数%の調整が入る可能性はあるが、13年の経験からすれば一時的」と指摘。企業業績の好調さと個人の投資意欲の高まりを受けて、年末株価を3万8000ドルと予想する。岡元氏も、「9月から10月にかけて5%を超える調整があってもおかしくない」とするものの、企業業績の上方修正が相次いでいる点などから年末株価を3万7000ドルとみる。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

政治・経済・投資

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象