[設 立]2011年6月
[資本金]8億5000万円
[社員数]99人
紙を用いるアナログ手法が現在も残る、企業での従業員健康管理。iCARE(アイケア)は、一気通貫型の健康管理システムを提供することで、従業員個人と人事労務部署などの組織の両方に対して「健康づくり」を支援している。
コアのサービスが健康管理システム「Carely(ケアリィ)」だ。人事担当者、産業医、保健師などが、法律で決められた健康診断やストレスチェックの受診状況、労働時間などを確認できる。面談が必要な従業員の抽出や就業判定も可能で、こうした健康管理をクラウドで一元的に行う。同社は導入効果について「業務工数(作業に当たる人数×時間)が75%削減できる」(100人規模企業の場合)とうたう。
離島医療を経験し、心療内科医も務めた山田洋太CEOが創業した。当初、従業員向けの健康相談サービスなどを展開していたが、人事労務部門など組織における作業効率化のニーズも重視するようになった。17年にCTOとして入社した石野良朋COOがシステム開発チームを立ち上げ、組織向け健康管理サービスも拡充した。
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