統合でもシェア低下、ファミマが越えるべき壁 2018年10月6日号

✎ 1〜 ✎ 4 ✎ 5 ✎ 6 ✎ 7
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
予定より早い2年強で看板替えは終了する見通しだが、国内店舗数シェアは減らした(撮影:尾形文繁、今井康一)

特集「東洋経済ダイジェスト」の他の記事を読む

2年をかけて行われてきた統合作業がヤマ場を迎えている。

2018年11月、コンビニエンスストア大手のファミリーマートが進めてきた「サークルK」「サンクス」とのブランド統合が完了する。当初は19年2月に終える予定だったが、統合作業を加速したことで、3カ月前倒しで完了する見通しとなった。ブランド転換を行った店舗は9月中旬までで約4800。残る転換対象店舗は200を切った。

次ページ伊藤忠が親会社に
関連記事
トピックボードAD