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ビジネス #変貌するインドビジネス

セブンもついに進出表明、コンビニの複雑な事情 船出は順風満帆ではない

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インドの小売店では、「キラナ」と呼ばれる昔ながらの家族経営の商店が主流を占める。キラナは全土で1400万店舗に及ぶともいわれ、大型スーパーマーケットは極めて少ない。コンビニに至っては、「24セブン」という現地企業チェーンがあるものの、まだ約100店舗にすぎない。

地元企業が展開するスーパーでは野菜などが大量に陳列されており、まとめ買いの需要にも対応している。朝早くから、老若男女の顧客が押し寄せる

近代化前の市場で開拓余地があるとみて、現地進出をもくろむ日系企業は少なくない。日本のコンビニ王者・セブン-イレブンは、インドへの進出を表明。セブン&アイ・ホールディングスの米国子会社と組んだインドの小売り大手フューチャーグループが、ムンバイでの出店を目指し準備中だ。

「衛生・品ぞろえ管理に優れた業態の広域チェーンがないため、消費者に利便性を提供できる」(セブン&アイ広報)。商品開発や生産、物流体制の構築、店舗運営の仕組み整備もサポートする。

ただ、船出は順風満帆ではない。当初は2019年内の出店を目指したが実現できなかった。今後の初出店の時期について、セブン&アイは回答しなかった。

一方、販売員派遣などを手がけるインパクトホールディングスは、コーヒーチェーンを手がける地元企業と合弁会社を設立しコンビニを展開する。19年8月からバンガロールやデリーを中心に、合弁相手のカフェなどをコンビニへ転換。19年末時点で25店舗を切り替え済みで、20年にはさらに400店舗を転換する計画だ。

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