生命保険でトラブルに遭わないようにするためにはどうしたらいいだろう。覚えておくべき「十戒」をまとめた。下の表に従って説明しよう。

まず押さえるべきは、日本では公的医療・年金制度が手厚いということだ。貯蓄が少なくて子どもがまだ小さい場合を除き、民間の生命保険に今すぐにでも入らないといけない人はほとんどいないと心得よう。
次に、保障が組み合わさった保険は検討から外すこと。特約が多くついている保険は、それだけ多くの費用を保険会社に支払うことになるからだ。
3つ目は、後で「言った」「言わない」にならないよう、営業職員との会話を録音すること。大概のスマートフォンには録音機能がついている。自分の言っていることに自信があれば、録音を拒む営業職員はいないだろう。本特集で取り上げたトラブルの実例では、いずれも録音をしている。職員に承諾を得たうえで録画している人もいた。
4つ目は、少しでも納得いかない場合は契約しないこと。「この人は信頼できそうだから」と人で選ぶのではなく、契約内容をよく見て決めるべきだ。
5つ目は、「即決」しないこと。保険トラブルは、加入を勧められた当日に契約した場合に多い。家族に相談すること、一晩考えてみることが大事だ。
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