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Interview | 2大取引所トップに聞く ビットフライヤー、コインチェック

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ビットフライヤー代表取締役 加納裕三
FX投資家の流入で取引量が急増

かのう・ゆうぞう●1976年生まれ。外資系証券会社を経て、2014年にビットフライヤーを共同設立。

──「ビットコイン取引量で日本1位」とうたっています。

月間取引量は約2兆円で、ほかの取引所を大きく上回る。1日の取引量で世界一になる日もある。この数字は、証拠金を担保に最大15倍の額の売買ができるビットコインFXを含む。

取引量、つまり流動性の高さは取引所にとって大きな強みだ。流動性が高ければ高いほど利便性は高まる。ユーザーもその点を評価してくれており、口座開設数は国内最大と推定される累計80万に上る。

8割が男性ユーザー

──今年1月時点での口座開設数は40万超でしたので倍増ですね。

法定通貨でFXをしていた投資家が新規ユーザーとして流入してきた。結果として、ビットコインFXの取引量は現物取引の8倍程度に膨らんでおり、彼らが取引量の多くを支えている。

中でも20〜40代のユーザーが多く、8割が男性だ。実際、取引は会社員が会社から帰宅した後とみられる午後8時〜午前1時の時間帯と、土日に増えている。当社が提供しているAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を使い、自ら自動売買プログラムを作って取引する専門的な人もいる。

──ビックカメラなどにビットコイン決済サービスも提供しています。

FXと決済のどちらかに注力する、というわけではない。決済サービスは、消費者が加盟店で使ったビットコインを当社が日本円に交換して加盟店に支払う仕組みだ。交換するまでの価格変動リスクはわれわれで抱える。ただFXによって流動性が豊富にあるからこそ、円への交換がすぐにできる面もある。価格変動リスクについては、独自に開発しているブロックチェーン技術でコントロールする仕組みを考えているところだ。

 

コインチェック 取締役COO 事業推進本部長 大塚雄介
決済・送金サービスにも力を入れる

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