1/1 PAGES
世界第2位の巨大な経済が、このまま制御不能になってしまうのか──。7月上旬の中国株暴落に世界は震撼した。6月12日に直近ピークをつけた上海総合指数は、1カ月弱で3割も下落した。
中国政府の有無を言わせぬ介入で、株価は急反発。ひとまず危機は去ったかに見える。もともと厳しい資本規制を敷いている中国の株式市場は海外と隔離されており、マネーが大流出する心配はない。北京五輪を控えた2007年から08年にかけても中国株は暴落したが、その後も高度成長は続いた。中国は今回の波乱も難なく乗り越えることができるだろう。そんな楽観論もある。
この記事は有料会員限定です
残り 211文字

