慶應ビジネススクール

毎日が意思決定の連続 私を成長させた、名門ビジネススクールへの留学

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某大手百貨店に勤務する小川祥子さん。KBSとの出会いはちょっとした偶然からだった。「入学前に授業のお手伝いをさせていただく機会があったことがきっかけです。経営を体系的に2年間集中して学び、物事を論理立てて考える力をより一層磨くことのできる環境だと感じました。また、KBSには交換留学プログラムや留学生向けの英語の授業もあり、日本語と英語の両方で自分の考えを発言する経験が積める点も魅力的に思いました」

入学後、小川さんはKBSに来ている留学生と学ぶ日々の中で、自身も留学し多様な文化や価値観と触れ合える環境の中に身を置き視野を広げたい、という思いを強くしていった。

そんな彼女が選んだ留学先はIESEビジネススクール。Financial Timesの2014年グローバルMBAランキングで世界第7位に位置する名門校だ。IESEにはKBSの倍以上の学生がいるが、クラス全員と1対1の面談をする教授がいたり、授業が終わると学生と一緒にコーヒーブレイクをしたりと、非常にフラットで面倒見の良い教授陣が多いことに驚いたという。

「IESEでは授業のワークロードもかなりタフですが、クラブ活動やパーティー等の課外活動も盛んであるため、最初はスケジュール管理に苦労しました。毎日どのように過ごすのか、意思決定の連続でした」と語る小川さん。しかし結果として大量の選択肢の中で優先順位をつけて取捨選択する訓練になり、自分にとって大切なことが何かに気付く良い機会になった。世界中から集まる優秀な学生たちとの議論は、「非常にチャレンジング」だったと言う。

卒業後は勤務先に戻り、海外と関わりのある仕事がしたいという小川さん。「留学経験を通じて学んだことを活かして世界を舞台に活躍できるビジネスパーソンになりたい」という夢が叶う日も近いことだろう。

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