9414 BS11(日本BS放送)

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魅力ある独自の番組作りを実現

【主力商品】※当社制作番組
『財部誠一の経済深々』[報道番組]
『京都・国宝浪漫』[紀行番組]
『柳家喬太郎のようこそ芸賓館』[娯楽番組]

【事業内容】
 当社は、放送法に基づく放送衛星を利用した認定基幹放送事業であるBSデジタルハイビジョン放送(チャンネルは「BS」を押して、「11」または3桁入力「211」)を行っており、全国無料放送による総合編成の放送局「BS11」として、報道、教育、教養、娯楽、通信販売、その他の番組を広く扱うことにより、タイム収入、スポット収入及びその他収入(アニメ等の製作委員会への出資配当など)を得ております。

【当社の強み】
 当社は、グループ内に地上波放送局を持たない“独立放送局“です。グループの方針に縛られない「編成の自由」と「他局とのコラボレーション」が容易に実現可能です。また放送衛星を利用することで実現できる「低コスト」での事業運営を強みとしています。
 主要な販売商品であるCM枠においては、低コスト構造を活かし、地上波放送局と比べて経済的な価格設定が可能です。いわゆる長尺のCMが広告主の皆様からご好評を得ています。具体的には、地上波放送局のCMでは15秒が多く見受けられますが、当社は120秒のCMが主力になっています。CM内で詳しい内容説明が必要な商品を販売しているなど広告主の皆様のさまざまなニーズに応じて30秒から60分までの幅広いCM枠をご提供しております。

番組作りでは、BS放送の主な視聴者層である本物志向の大人の皆様に「ゆったり」と、そして「じっくり」とご覧いただける番組を心掛けております。歴史上の人物にスポットを当て、徹底的に深掘りした歴史紀行番組、宮崎美子さんが話題の本を紹介する番組、柳家喬太郎師匠の本格的な落語番組やゴルフ番組など、地上波放送では難しい、当社ならではの特色ある番組の充実を目指しております。
 今後も他局にはない独自性を発揮しながら工夫を凝らして、視聴者の皆様からのご支持をより確固としたものとする一方、より幅広い年齢層の皆様にご覧いただけるような番組の制作、魅力ある編成に努めてまいりますので、「BS11」に是非ご期待ください。

DATA

■設立  1999年8月23日
■資本金  4,183百万円
■従業員数  73人

(2014年9月30日現在)