“アジアを知ることが大切”
留学先として慶應を選ぶ外国人たち
「今後関わっていくビジネスにおいて、アジアを知ることはとても大切。アジアのどこで学ぶべきかを考えたとき、日本、それも歴史と伝統、実績のあるKBSを選んだ」
そう語ってくれたのは、慶應義塾大学大学院経営管理研究科(KBS)に入学したある留学生。実はKBSでは、この9月10日に20名の交換留学生たちが同校に入学した。20名という数は同校史上最大級となる。これから4カ月間、彼らはこのKBSで学ぶことになる。
彼らの出身はアメリカ、ヨーロッパ、南アフリカなど様々。日本で学びたいという彼ら留学生の意識は高く、中には自国で〈Japan Track MBA〉を専攻している学生や、日本語検定1級の学生もいる。
そのため彼らの中には、留学生が通常履修する〈IP科目〉(留学生用英語授業)ではなく、KBS在校生と同じように日本語の授業を履修する学生もいる。日本人の学生に混じって、日本の学生と同じ教室で同じ授業を受けるのだ。彼らにとって日本の学生との交流は、母国に帰ってからも大きな財産となるに違いない。
逆に言えば、そうした高いレベルの留学生との交流が、KBSの在校生にも大いに刺激になるということだ。日本にいながらインターナショナルな環境で学ぶことによって、海外留学をしなくてもグローバルな視点での学びを得ることができる。
世界のトップビジネススクールの学生が留学先としてKBSを選んだということは、KBSの国際的な知名度とその評価が高まったからだと言える。もちろん、彼らとの交流の中でグローバル意識を高めたKBSの学生たちには、国内No.1の提携校数を誇るKBSだからこそ経験できる世界のトップビジネススクールへ留学する道も開かれている。この国際単位交換プログラムはKBSの大きな特徴の1つだ。
この度、下記日程でKBSのMBAプログラムのオープンキャンパスが開講される。この機に、自身の大きな成長のために参加してみてはいかがだろう。
10月15日(水)、22日(水)、11月1日(土)
エグゼクティブ向けのMBAとして慶應の〈EMBA〉は注目されている。こちらも下記の日程で説明会が開かれる。
10月23日(木)