子育てを機械に丸投げした母が迎えた衝撃の結末 漫画「機械仕掛けの愛」(第1集・6話目)

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ベテランの子育てロボット、マーシー。今働いている家では──

ヒトではないキカイが、「生きたい」と叫ぶーー。

『機械仕掛けの愛』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

短編漫画の名手が、さまざまなロボットの愛情と葛藤を描きつつ“人間はどう生きるか”を問う寓話的オムニバス。

手塚治虫文化賞短編賞、文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞。

機械仕掛けの愛』(小学館)より抜粋してご紹介します。

この記事の漫画を読む(21ページ)
業田 良家 漫画家

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ごうだ よしいえ / Yoshiie Gouda

1983年、4コマギャグ『ゴーダ君』でデビュー。ギャグや風刺から哲学的な視点まで、幅広い作風で知られる。ロボットやラブドールなど、人間ではないものを通して“人間”を描き出す短編で高い評価を得ている。代表作『自虐の詩』『空気人形』は映画化、『男の操』はテレビドラマ化されている。『機械仕掛けの愛』では第17回手塚治虫文学賞短編賞、第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。

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