ケンブリッジ大と日本の高校生の意外な関係 年間550万人が受ける生涯有効な英語検定

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今後さらに進展すると予想されるグローバル化を見据え、国際社会で活躍できる人材を育成するため、2020年から小学校での英語教育が必修化された。また、コロナ禍による“おうち時間”を英語学習に充てようというビジネスパーソンが増えるなど、英語学習熱が高まっている。こうした中、実用的な英語を学ぶ重要性や生きた英語を定着させるためにはどうすればいいかなどについて、英ケンブリッジ大学の1部門で、100年以上の歴史を持つ国際資格「ケンブリッジ英語検定」を開発・提供しているケンブリッジ大学英語検定機構 試験開発部門 日本統括の青山智恵氏に話を聞いた。

インタビュー動画より抜粋

実用的な英語を学ぶ重要性

青山 ティーンエージャーや大人の学習者に比べますと、小さなお子さまのほうが物おじせず、人前で英語について話をしたり、アクティビティーも恥ずかしがらずにやってくれる。

保護者・指導者の立場からすると、この貴重な成長の1プロセスをうまく活用して、子どもたちの潜在的な力を引き出す。そうしますと、実用的な英語を子どものうちから学ぶ重要性というのは見えてこようかと思います。

生きた英語をどう定着させるか

青山 学習をする過程でアセスメントはサイクルの1つであると、アセスメントありきではなく、学習をいかに効果的に支えることができるのかという視点でアセスメントを捉えております。とくにオーセンティシティー、本物らしさというのを重視しております。

実際にある音源から取ってきたり、実際にある題材を活用したり、本物らしさを追求した私どもの試験を受けていただいて、そうすると、おのずと使える英語、生きた英語が定着していくと、そのように考えております。

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お問い合わせ

ケンブリッジ大学英語検定機構
https://www.cambridgeenglish.org/jp/