アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、4月18日~24日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
『人新世の「資本論」』が2位
今週(4月18日~24日)のランキングでは、前週ランク外だった『変える技術、考える技術』(高松智史著、実業之日本社)が1位に輝いた。特定の要因はなく、安定して注文が入っているという。
2位には、前週5位だった『人新世の「資本論」(集英社新書)』(斎藤幸平著、集英社)がランクインした。アマゾンによると、『読売新聞』掲載が影響しているという。
3位には、前週7位だった『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』(藤吉豊著、日経BP)がランクインした。安定して注文が集まっているという。
前週89位から9位に順位が急上昇したのが、『進化思考』(太刀川英輔著、海士の風)だった。特定の要因はなく、安定して注文が集まっているという。
次ページ以降、200位までのランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。