NTTとドコモが共闘、"卸売り"の秘策に波紋 「フレッツ光」と「ドコモ携帯」のセット売りが実現!?

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光回線ネットサービスの契約数が伸び悩む中、「卸売り」というウルトラCをブチ上げた

巨人NTTがブチ上げた新たなサービス展開が業界に波紋を広げている。

これまでNTT東日本・西日本の各社は光回線のインターネットサービス「フレッツ光」を直接ユーザーに販売してきた。だが、契約数(NTT東西合計で1800万件)の伸び悩みは深刻だ。

2004年に掲げていた契約数の目標は「10年度までに3000万件」。07年に目標を2000万に引き下げたが、純増数は年々落ち込み、いまだに達成できていない。光回線の全国カバーエリアが約98%なのに対し、普及率は約50%にとどまっている。

 100社以上から協業の提案

そこで従来の販売手法に代えて打ち出したのが、光回線の「卸売り」。異業種を含めて多くの事業者と連携したサービスを提供し、普及率を上げるのが狙いだ。

総務省は2020-ICT基盤政策特別部会を2月に設置し、今後の通信政策のあり方について、議論に着手したばかり。そうした中、NTTは5月に卸売りへのシフトを明言した。6月27日、特別部会のヒアリングに呼ばれたNTTの鵜浦博夫社長は、「すでに100社を超す協業の提案が寄せられている」と説明。また、「われわれだけでは思いも寄らなかった驚くような提案もある。期待してほしい」と、自信満々だ。

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