日々の「家飲み」を彩る、コスパ抜群の新商品

常識にとらわれない"うまさの秘密"とは?

コロナ禍で約1年が過ぎ、引き続き「家飲み」の機会が多くなっている。この「家飲み」を彩るツールとして記録的に売れているのが、アサヒビールの新ジャンル(第3のビール)「アサヒ ザ・リッチ」だ。同商品が打ち出すのが「目指したのは、プレミアムビールを超えるうまさ。」ビールでも発泡酒でもない新ジャンルでありながら、非常に挑戦的な試みだ。この真意、そして勝算はどこにあるのだろうか。

コロナ禍で直面した「贅沢」と「節約」の狭間

コロナ禍による飲食店の営業時間短縮や飲み会の自粛で、家飲みの機会が大幅に増えた。リモートワークやオンライン飲み会など、新しいスタイルも浸透し、これらは新しい常識として、ますます生活になじむと思われる。

こうした時代背景にぴったりマッチしたのが「アサヒ ザ・リッチ」だ。2020年3月に発売されると、以降10カ月で約800万箱を販売。これは同社の過去10年の新商品で最高売り上げとなる。直近の2021年2月にはクオリティアップを実施し、さらにおいしくなり好調に売り上げを伸ばしている。今大変勢いのある商品だ。

外出ができない分、家で少しいいお酒が飲みたい。とはいえ、先行き不透明な中ではなるべく節約もしたい。そうしたニーズに、プレミアムビールのような味わいと、新ジャンルならではのお手頃価格とを併せ持つ「アサヒ ザ・リッチ」が応えた形だ。“ちょっといいお酒”は、長引く巣ごもり生活を華やかにしてくれる。また、在宅ワークを終えて自分だけの時間へと切り替える、いいスイッチともなるだろう。

昨年発売した「アサヒ ザ・リッチ」は、現在「新 アサヒ ザ・リッチ」として店頭に並んでいる。この新発売のキャッチコピーこそが「目指したのは、プレミアムビールを超えるうまさ。」なのだが、ここにはいったい、どのようなストーリーがあるのだろう。

“味わい豊かなのに飲みやすい”を実現、型破りすぎる製法

そもそも、新ジャンルの製品は麦芽比率に制限があるため、ビールらしさを再現するのは難しいといわれる。そんな中、ビールよりさらに芳醇な味わいと言われることもあるプレミアムビールを「超えるうまさ」を目指すのだから、かなり大きく出たようにも思える。ところが取材を進めるにつれ、これがオーバーな表現ではないことが見えてきた。

最大のポイントは、「アサヒ ザ・リッチ」の開発に際し初めて採用された独自技術、「微煮沸(びしゃふつ)製法」だ。プロジェクトを統括する、同社マーケティング本部ビールマーケティング部ブランドマネージャー・岡村知明氏はこう明かす。

アサヒビール マーケティング本部 ビールマーケティング部
ブランドマネージャー・岡村 知明氏

「ビールを造る工程で、麦汁をしっかり煮沸して不純物や不快な香りを取り除く工程は基本中の基本。誰もが疑わない、まさに「教科書どおり」の工程でした。ところが、実はしっかり煮沸することにより挽き立ての麦芽の芳醇な香りが失われてしまっていました。そこで、『アサヒ ザ・リッチ』は既存の常識を覆す、必要最低限の煮沸しかしないという発想をし、製法として実現したのです」(岡村氏)

これにより麦芽本来の豊かな風味が残り、「プレミアムビールのような一口目の芳醇なうまさ」を生み出したというのだ。実際に発売前の製品調査では、ジャンルを明かされずに飲んだ試飲者の約8割(77.8%)が、「これはプレミアムビールだと思う」と答えたという。

さらにはこの微煮沸製法が、「アサヒ ザ・リッチ」のもう1つの特長である「飲みやすさ」も担保することになる。

「実は、ザ・リッチの香味の豊かさは、主に微煮沸製法でもたらされる香りのボリュームによるところが大きく、舌で感じる味のボリュームは重くし過ぎないようにしています。したがって、一口目からフワッと豊かな香味を口の中に感じる割に、必要以上に重たい後味が舌に残りにくいのです。これが、飲み飽きない味わいにつながっています」(岡村氏)

こうして実現したのが、“味わい豊かなのに、飲みやすい”という、従来の同社の商品では成立しえなかった味わいだ。微煮沸製法はビールづくりの常識を大きく覆すだけに、生産工場への導入や品質の安定化には大変苦労したという。アサヒビールは、同製法で特許を出願している。

今日を少し特別にする「グラス飲み」の勧め

こうした「アサヒ ザ・リッチ」の特長は、今回の新発売でさらに強化されている。ポイントは主に2つだ。

「1つ目は、煮沸時間の極限を突き詰めてさらに短くした『新・微煮沸製法』です。これで、より麦の香りが引き立ち、一口目のリッチな味わいをいっそう高めることに成功しました。2つ目は、飲み飽きないバランスのさらなる追求です。これを可能にしたのが、『旨味抽出仕込』という製法でした。アミノ酸をより多く抽出して、うま味を追加したのです」(岡村氏)

うま味を増やすことで、なぜ飲みやすくなるのだろうか。

「以前の味わいは、口に含んだ最初に大きな香味のボリュームがあり、その後口に飲み込んだ後に、少し渋みや雑味が残ってしまうという課題がありました。要は味わいの山が2つあったのですが、2つ目のこの小さな山を無くし、口に含んでから飲み込んだ後まで、味わいのボリュームをなだらかに降下させることで、後味を良くできないかと考えたのです。

しかし、ザ・リッチならではの豊かな風味を担保するには、強化した1つ目の山を低くすることはできません。そこで発想を転換させ、中間に少しうま味を加えることで、前後の山の谷間を埋めたのです。これにより、口に含んでから飲み込んだ後まで、一息でスーッときれいに消えていくバランスの良い香味設計になりました。飲み比べれば、はっきり違いがわかると思います」(岡村氏)

プレミアムビールのようなインパクトと、デイリーに楽しめる飲み飽きないバランスの良さを併せ持つ。これこそが「アサヒ ザ・リッチ」が目指した“プレミアムビールを超えるうまさ”だ。

最後に岡村氏にお勧めの飲み方を聞いてみた。

「ぜひ、『グラス飲み』を試していただきたいです。グラスは缶よりも空気に触れる面積が広いため、同製品の大きな特長である豊かな香りを、存分に味わっていただけます」(岡村氏)

グラスに注ぐことで、家でも“ご褒美感”や“特別感”が醸成され、気分も上がる。ある特別な一日を演出して過ごすのではなく、毎日を少しだけ特別なものに変える。何かと制約の多い新様式の日々にあって、生活の質を穏やかに上げてくれるアイテムになりそうだ。

「アサヒ ザ・リッチ」公式サイトへ

商品に関するお問い合わせ:
アサヒビール お客様相談室
0120-011-121(10:00~12:00・13:00~16:00 土日・祝日を除く)
https://www.asahibeer.co.jp/

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