「もう1台のパソコン購入」迷う人が読むべき話 私が「Lenovoの Chromebook 」を強力に薦める訳

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仕事におけるリモートワークや、教育機関におけるICT化が止まらない。「1人1台のパソコン」は、もはや生活に必要不可欠であり、新たなインフラだと言ってもいいだろう。事実この数カ月で、リアルからオンラインにリプレースされたコンテンツやサービスは数多い。しかしその影響で、家庭内において「1人1台のパソコン」が間に合っておらず、悩んでいる人も多いのではないだろうか。筆者である私もそんな1人だった。しかし、ある端末と出合ったことでその悩みは驚くほど簡単に解消され、家族の暮らしがより充実したものになったのである。その様子をリポートしよう。

2020年4月。新型コロナウイルスの影響で、会社員の夫はリモートワークとなり、小学校2年生になる息子もリモート授業が始まった。当時、第2子を妊娠中でライターを生業としていた私も、取材は全面的にリモートとなり、家族全員が家で何らかの作業をするようになった。そこで悩んだのが息子の“パソコン問題”※1である。

父も母も家にいて、パソコンやタブレットで仕事をしているのは、彼にとって非常に興味深い状況だった。加えて子どもはマネをしたい生き物。その四角い存在に触ってみたくて仕方がなかったのだ。

これまで、子どもがタブレットを見たがれば、限定的に貸してやることもあった。しかしリモートワークにおいては、パソコンやタブレットは大事な仕事道具であり、資料作成やオンライン会議、リモート取材などでつねにフル稼働である。そう簡単に子どもに触らせるわけにもいかないし、そんな息子の対応に追われては、仕事も遅々として進まない。

悩んだ私は、デジタル機器に詳しいママ友に相談をしてみた。すると「逆に、今がパソコンを与えてみる時期なのでは?」と意外な答えが返ってきたのである。

目から鱗だった。小学校2年生である息子に、パソコンを買い与えるのはまだまだ先のことだと思っていたからだ。しかし、政府の「GIGAスクール構想」※2も前倒しで進んでいる。早晩、授業でも「1人1台のパソコン」が取り入れられるだろう。そうなれば、前もってパソコンに慣れておくのは、圧倒的に有利に違いない。確かに、今がいいタイミングなのかもしれない。

早速、夫に相談。手頃な価格のタブレットを息子用に購入しようと検討していたときには、動画を見るだけになってしまう、と心配していた夫も、学習にも使えるパソコンならと乗り気になり、夫婦の意見は一致した。加えて、夫や私の2台目のパソコンとしても使えたら言うことなしである。そうして多くの候補の中から気になったのが、Lenovoの< IdeaPad Duet Chromebook >である。

前述のママ友が使用していたのも< IdeaPad Duet Chromebook >。ママ友は、リモートワークとオフィス勤務とで、その1台を使いこなしていた。実機を見せてもらって驚いたのが、その軽量さ。加えてリーズナブルな価格ながら取り外し可能なキーパッドが最初から付属し、パソコンとしても10.1インチのタブレットとしても2in1で使えることだった。さらには「Microsoft Office Mobile」が無料で使用できる※3ので、新たにソフトを買い足す必要もない。

▼▼こんなに便利。< IdeaPad Duet Chromebook >をもっと知る▼▼

Wordでの原稿作成や資料閲覧、リサーチなどで主に使用するであろう私にも、オンライン会議や、打ち合わせの資料作成が必要な夫にも、必要十分なスペックだ。まさにこれこそ息子の初めての1台、そして私たちの2台目のパソコンとしてもピッタリだ、そう確信したのである。

さらに、魅力的だったのは、 Chromebook であるということだ。そもそも Chromebook とは、 Google が開発した “Chrome OS を搭載しているパソコンのこと”を指すが、英国の調査会社「Futuresource Consulting」が米国のK-12※4を対象にした調査結果によると、米国の教育現場で一番使われ、最も多く子どもたちに支給されているのも、この Chromebook なのだという。

ICT化が進んでいる教育先進国では、子どもたちは日常的にパソコンを使いこなし、学習で使っている。筆者自身、今年は数多くオンライン授業に関する取材をしたが、今年度から新しくなった日本の学習指導要領でも重点を置いている「主体的・対話的で深い学び」のためにはデジタル機器の活用は必須だと、何度も聞いた。

オンラインで授業や友達と交流をし、撮影したり書き込んだりしながら観察学習をしたり、インターネットで調べ物をする。その成果をWordやPowerPointでまとめて、発表する。学習の成果はクラウド上に蓄積されていき、共同で個別の学びをフォローしていく……。

こんなふうにインプットもアウトプットもでき、子どもでも大人でも、直感的に使いこなせる1台として、 Chromebook は非常にバランスがよい。もう迷いはなかった。こうしてわが家は< IdeaPad Duet Chromebook >を購入した。そしてそれは、結果的には大正解だったのである。

この< IdeaPad Duet Chromebook >は、 Google のアドレスでログインすることで、使用するメンバーを切り替えられるので、夫と3人で使ってみることにした。

まず、息子である。「恐竜」に夢中な息子は、恐竜のことを調べるために初めてのキーボードを使ってネット検索に挑戦した。傍らで夫に見てもらいながら、新しい恐竜の情報に触れられるのが楽しくて仕方ないらしい。

もちろん子どもが使用する場合には、利用制限をかけられるので安心だ。最近では、遠方に住む祖父とのメールのやり取りが、タイピングでできるように挑戦中である。こうやって、自然にタイピングが身に付けばよいな、と思っている。

続いて、私だ。今年第2子の娘を出産後、それまでのように腰を落ち着けて作業する時間が、ほぼ取れなくなった。仕事をするのは、あらゆる“スキマ時間”である。娘の昼寝の時間に原稿を書いたり、移動中にメールの返信や調べ物をしたり、家でも外でもとにかくあらゆる隙間時間を見つけて仕事をしている状態である。

そんなときに、この< IdeaPad Duet Chromebook >は、かなり頼りになる。

まず、起動が早い。モタモタした立ち上がりでは、仕事をする時間そのものがなくなってしまうが、その心配はまったくない。そして長時間持つ駆動バッテリー。外で仕事したいとき、今まではつねに電源ケーブルを持ち歩き、コンセントがあるカフェ限定で仕事をしていたが、今では電源ケーブルを持ち運ぶことはなくなった。

▼▼バッテリーも長持ち。< IdeaPad Duet Chromebook >のスペックはここから▼▼

電車などの移動中でも、パソコンを広げるのは、何だか大げさだし周りの目も気になる。そんなときにも、< IdeaPad Duet Chromebook >は大活躍だ。資料も読み込めるし、小さいのでひざの上に置いてキーボードでさっとメールを返信したり、原稿を手直ししたりできる。このようにちょっとした作業が隙間時間でこなせてしまうのは、時間に追われている今、非常にありがたい。

モバイル性が高いので外でもこうして活躍しているが、家の中でも場所を選ばないマルチプレイヤーだ。この日はレシピ動画を見ながら料理をした。レシピだけでなく、映画を見ながら作業することもあり、気分転換に一役買っている。

手持ちのタブレットと併用するのも私には便利だ。タブレットで資料を開いておき、< IdeaPad Duet Chromebook >でメールを返したり、原稿を作成するなど、マルチタスクの作業にもちょうどいい。

そして最後に思いのほか、< IdeaPad Duet Chromebook >を活用しているのが、夫である。調べ物用としてさっと外へ持ち出したり、家で英語のオンライン学習をしたり、仕事のメールをチェック、朝に経済ニュースを読んだり、資料のたたき台を作ったり…。やりたいこと、やるべきことに即座に反応してくれる機動力の高さが、彼の気に入ったようだ。

土日に家でパソコンを開くと、一気に仕事モードになってしまい、げんなりすることがある。しかし、このように資料をチェックして、さっとメールを返信するようなことを、サクサクできる< IdeaPad Duet Chromebook >は、家族の時間を大事にしたい私たちの今のライフスタイルにピッタリだと感じる。

先週末も家族で出かけたドライブ旅行で、この1台は大活躍だった。スタンドカバーとキーボード装着時でも約920g(タブレット単体約450g)と軽量で場所も取らないし、出先で観光名所やおいしいレストランを調べたり、車で退屈する息子がお絵描きやゲームをしたりとマルチに使えるのだ。絶対になくしたくはないが、万が一なくした時のセキュリティもしっかりしているから、安心して持ち出せるのである。

そんなわけで、もともとは息子にと思った1台を、現在余すところなく家族で使いこなしており、夫と私は冬のボーナスで、さらにもう1台の購入を検討している。今、「パソコンをもう1台欲しいな」と思っている方には、この機動力の高さと使い勝手のよさをぜひ試してほしい。

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※1  お子様 ( 13 歳未満) 用の Google アカウントに関する詳細やファミリー リンクの機能については、https://families.google.com/intl/ja_ALL/familylink/privacy/notice/ をご覧ください。 

※2 GIGAスクール構想とは、2019年12月に文部科学省から発表されたプロジェクト。GIGAとは「Global and Innovation Gateway for All」の略で、小学校の児童、中学校の生徒1人に1台のPCと、全国の学校に高速大容量の通信ネットワークを整備し、多様な子どもたちに最適化された創造性を育む教育を実現する構想のこと。

※3 ご利用いただくには、別途 Google Play ストアから「Microsoft Word」「Microsoft Excel」「Microsoft Power Point」アプリをダウンロードしていただく必要があります。また、ご利用いただくには「Microsoft アカウント」でサインインする必要があります。

※4 幼稚園から12年生(日本の高校3年生)までの期間を指す。

Google 、 Chromebook 、  Chrome は Google LLC の商標です。