使い勝手がイマイチな社内ポータルからの脱却

情報の「届け方」をデザインできる企業が勝つ

商品情報からマニュアル、企業理念など、社内外の関係者に知ってもらわなくてはならない情報は多い。しかし、送った情報はしっかりと「届いている」だろうか。日々の業務で忙しくしている現場に、一方的にたくさん情報を送ってもスルーされるだろう。伝えたい情報を確実かつ効率的に届けるには、どうすればいいのか。その有力な答えの1つが、プログラミング不要で開発・運用・分析ができる自社アプリだ。

【重要】とついていてもスルーされる悲しきメール

メールやチャットのアカウントページを眺めると、必ず読んでいるものと、スルーしているものがあることに気がつくだろう。今進んでいるプロジェクトで社内外の関係者から来るものや自分宛てのものは必ず見るが、忙しくなってくると、どれだけ【重要】とついていようが全社メールや部内一斉メールはスルーしてしまう。

そして一度「スルー癖」がついてしまうと、同様のメールは、すべて反射的にスルーされる運命に――。

では、メールやチャットでお知らせするのではなく、社内ポータルなどに置く場合はどうだろうか。そもそもサイトを訪れない社員や取引先が多いだろう。あまり予算をかけられない社内ポータルのUI・UXが洗練されておらず、アクセスしても情報を見つけにくいという場合もありそうだ。「読んでおいて」「見ておいて」は通用しないのが実態だ。

こういった「情報伝達の一方通行」の問題を解決してくれるツールが、スマートフォンアプリだ。情報をチェックするためにわざわざPCを立ち上げるのは面倒だという人も、スマホなら隙間時間に気軽に開くことができる。

アプリならではの利点もある。メールやチャットツールだと情報が流れ、伝えたい情報が留まらずアクセスがしづらい。前述のように社内ポータルやイントラネットに情報を置くとなると、社員や取引先が自ら見に来ないと情報を届けられない。それに対し、アプリは見せたいコンテンツをプッシュ通知で知らせ、なおかつ都合のよいタイミングで見ることができる。

「Yappli for Company」で開発したアプリ画面の例
左からヤマハミュージックジャパン、オルビス、モスフードサービス。画像をクリックすると事例紹介ホワイトペーパーのダウンロードページにジャンプします

実際、アプリを活用して効率的な情報伝達を実現している企業が増えている。ヤマハミュージックジャパンは販売店にアプリをダウンロードしてもらうことで、分厚かった楽器の紙カタログのスリム化に着手。化粧品会社のオルビスは研修コンテンツを提供し、モスバーガーを展開するモスフードサービスは社内報や動画マニュアルなどをスタッフと共有している。

これらの企業が共通して導入しているサービスが、ヤプリが提供する「Yappli for Company」だ。執行役員CMOの山本崇博氏は、「ノーコード(プログラミング不要)で簡単に自社アプリを開発・運用・分析できるプラットフォームです。とくに社内利用でのアプリ活用は好評で、半年でアプリ導入数は約2倍になりました」と解説する。

導入数が急速に伸びた背景には、社員や取引先が身近に感じて思わず開きたくなる仕掛けがあるという。こちらのホワイトペーパーで上記に挙げた3社の活用事例を基に具体的に解説していくので、ぜひ活用してほしい。